「昆布切符」で敦賀をPR!3月16日の北陸新幹線開業に向け、福井県敦賀市が限定1000枚制作。

長野市、さいたま市のイベントにブース出展し配布。敦賀持参で特典も。

敦賀市

 2024年3月16日の北陸新幹線敦賀開業に向け、福井県敦賀市は、ノベルティグッズとして「昆布切符」を制作しました。食べられる本物の昆布を使って、新幹線の乗車券と同等のサイズで再現。北陸新幹線沿線の長野市、さいたま市のイベントで限定1000枚配布し、敦賀への来訪を呼びかけます。

 

 

 北陸新幹線開業の3月16日以降、昆布切符を持って敦賀を訪れ、市内公共施設などで提示すると特典が受けられます。有効期限は新幹線開業から1年後の2025年3月15日。また、食べる場合の賞味期限は2024年6月30日です。

 

 

特産の昆布を発信

 古くから交易の拠点となってきた敦賀。江戸、明治時代には北前船で北海道から昆布が運ばれるなどして、昆布の加工技術が発達しました。特産「おぼろ昆布」の全国シェアは80%を超えています。そういった敦賀の歴史・食文化を新幹線開業と併せてPRするツールとして昆布切符を企画し、1000枚制作しました。

 

 昆布は北海道産真昆布を使用し、可食インクで印字。実際に食べたり出汁をとったりすることもできます。サイズは新幹線の切符と同等の縦5.7センチ、幅8.5センチ。「580KM区間」との表示は、北陸新幹線の敦賀駅ー東京駅間の距離を示しています。

 

記者会見で昆布切符をPRする米澤光治市長

 

 

昆布切符提示で特典

 昆布切符を敦賀市の公共施設で提示すると、「人道の港敦賀ムゼウム」「敦賀赤レンガ倉庫」「ちえなみき」などでオリジナルグッズのプレゼント、「キッズパークつるが」などで入館料割引といった特典が受けられます。市内商店街の店舗でも特典を準備中で、キャンペーンサイト「つるが、発信!」で順次公開します。

 

 

長野、さいたまで限定配布

 配布するイベントは、2月9、10日が長野市の「長野灯明まつり・善光寺表参道イルミネーションプロジェクションマッピング」、2月12日がさいたま市の「さいたまマラソン」。会場に設ける敦賀PRブースで、おぼろ昆布とセットにして配布します。3日間で計1000枚限定です。

 


 

 長野灯明まつりは、善光寺表参道沿いの「セントラルスクゥエア」にPRブース「つるが屋」を出展し、ガラポン抽選や「おぼろ昆布」でとる出汁の振る舞いなどを行います。 

 さいたまマラソンでは、さいたまスーパーアリーナでのブース出展のほか、敦賀市民ランナー5人がフルマラソンに出走し、全国から参加するランナーと交流しながら敦賀の魅力を伝えます。

 

 詳しくは キャンペーンサイト「つるが、発信!」をご覧ください。

 

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

昆布切符

記者会見で昆布切符をPRする米澤光治市長

配布する昆布切符とおぼろ昆布のセット

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