国内民間初のカビ毒(プベルル酸)分析方法の開発に成功(Google独自調べ)

食環研

サプリメント製品から有害成分が検出されたというニュースで連日話題となりました。その際に検出されたのが、プベルル酸というカビ毒の成分でした。

 

この度、弊社では、国内民間企業としては初めて(Google独自調べ)となる、LC/MS/MSを用いたプベルル酸の分析方法の開発に成功し、検査受託を開始致しました。

 

プベルル酸とは青カビが生成すると言われているカビ毒の一種です。過去には抗マラリア活性を示したことから注目されるようになりました。紅麹成分入りサプリメントを巡る健康被害問題で話題になった成分です。厚生労働省の調査ではラットによる実験にて腎障害を引き起こす事が確認されました。具体的にはプベルル酸をラットに7日間反復投与試験を行ったところ、近位尿細管の変性・壊死等の所見が見られました。

 

 

 

ご興味がござましたら、是非こちらより弊社HPhttps://www.shokukanken.com/kensa/kensa-16629/】をご覧いただければ幸いです。

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