早稲田大学の研究者が学問の魅力を語るPodcast番組 ”博士一歩前” 新シリーズ配信開始

テーマは『江戸の罪と罰——幕府が悩んだ量刑判断』

早稲田大学

2025年4月10日

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早稲田大学の研究者が学問の魅力を語るPodcast番組 ”博士一歩前” 法学学術院シリーズ➀配信開始 江戸の罪と罰——幕府が悩んだ量刑判断

早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、Podcast番組「博士一歩前」の新エピソードとして、法学学術院の和仁かや教授をゲストに『江戸の罪と罰——幕府が悩んだ量刑判断』の配信を開始しました。

 

【早稲田大学Podcasts:博士一歩前】

毎回、早稲田大学に属する、主に人文科学・社会科学を専門とする第一線の研究者をゲストに迎えて、日々の研究活動を通じて得た深い洞察力を基に、社会を理解する視点を広く伝えます。そして、研究者自身の専門とする分野への想いを語り、「知の扉」の手前から扉の向こうへの一歩前進を後押しする、「入門一歩前」を視聴者とともに探求する番組です。学びへの意欲を持続させる社会人、大学院進学を検討する学生、第一線で活躍する研究者など知への好奇心に溢れた方々に向けて、異分野のアプローチから得られる「ひらめき」「セレンディピティ」を通じて、学問や世の中への関心を深めるきっかけを提供します。

 

【新エピソードテーマ:江戸の罪と罰——幕府が悩んだ量刑判断】

今回からは、和仁かや教授をゲストに招き、時代劇で描かれるものとは異なる江戸時代の裁判の実態についてお話いただきます。さらに次回のエピソードでは、和仁教授が研究者として熱心に取り組まれている研究テーマの面白さや現在課題となっていることについて語っていただきます。

 

【配信情報】

Spotify、Apple Podcasts、Amazon Music、YouTube、Voicyの各プラットフォームを通じて、いつでもどこでも何度でも「無料」で聞くことが出来ます。

○ 番組HP:https://www.waseda.jp/top/podcast

 

これまでのシリーズ『政治経済学:理論で紐解く政治と経済の結びつき/浅古泰史准教授』『政治学方法論:因果革命で切り拓かれた、人文社会科学での数理的素養の可能性/山本鉄平教授』『ゲーム理論:「ゲーム理論」の現在地とこれから/船木由喜彦教授』『国際関係論:国際政治を科学する。理論とデータで導く国際平和への処方箋/多湖淳教授』『教育心理学:子どもの心を科学する! 実践主義を徹底したアンガーマネジメント研究/本田恵子教授』『応用言語学:文理融合で社会実装 言語教育のAI活用を支える言語テスト妥当性研究の真髄/澤木泰代教授』『社会学:世の中の前提を紐解く、社会学的感覚/若林幹夫教授』『紫式部の生きた軌跡・宮廷女房たちが映し出す平安社会の姿/福家俊幸教授』も番組HPより視聴いただけます。

 

ゲスト)

和仁 かや 法学学術院教授

東京大学法学部第3類(政治コース)卒業。東京大学大学院法学政治学研究科基礎法学専攻博士課程を単位取得退学後、日本学術振興会特別研究員、神戸学院大学法学部、九州大学法学部勤務を経て、2018年9月から早稲田大学法学学術院教授。現在のご専門は、日本法史(日本法制史)、とりわけ江戸時代の法・裁判制度。

 

パーソナリティ)

 早稲田大学リサーチイノベーションセンター研究戦略セクション リサーチ・アドミニストレータ―(URA)城谷和代准教授(今回担当)、島岡未來子教授、丸山浩平教授 他


左から、城谷和代准教授、和仁かや教授。 早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリ)のスタジオで収録。

2025年度 配信エピソード情報】

第一回

和仁かや教授

(法学学術院)

※全2回予定

法制史【江戸時代の罪と罰】幕府が悩んだ量刑判断と「公事方御定書」が下した解釈(2025/4/10 公開)

法制史 タイトル未定

(2025/4/24 公開予定)

 

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