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2024/12/9- 国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院の橋本洋平准教授と、国立研究開発法人 産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門の保高徹生研究グループ長、井本由香利主任 研究員、西方美羽研究員らで構成される研究チームは、以前から自然由来のヒ素が含まれることが知ら…
産総研
2024/12/6- ポイント・ SOEC共電解とFT合成を組み合わせたエネルギー効率の高い液体合成燃料製造方法・ 二酸化炭素と水から液体合成燃料を一貫製造するベンチプラントを開発して連続運転に成功・ 化石燃料依存度を減らし、カーボンリサイクルの促進に貢献 概 要 国立研究開発法…
2024/12/5- ポイント① 日本海の水温は日本海側の冬季豪雪など日本列島の気候に大きな影響を及ぼしますが、最終氷期(2万年前)の日本海水温は復元できていませんでした。② 微小なプランクトン化石群集を用いた新しい水温指標を確立し、最終氷期(2万年前)の日本海水温復元に成功…
2024/12/4- ポイント・ 強誘電体メモリに使用する新材料として、窒化ガリウム(GaN)に金属添加物(Sc)を従来より高濃度に添加した、GaScN結晶を開発・ 開発したGaScNでは、従来の窒化物材料と比べ、メモリ動作に必要な電圧が6割減となる・ 不揮発性メモリを使ったデバイスの低消…
2024/12/4- ポイント・ ケイ素化合物であるテトラアルコキシシランを用いて、リン酸の直接的エステル化反応を開発・ 下水汚泥焼却灰から回収した粗リン酸から、難燃剤であるリン酸トリブチルの合成に成功・ 化学製造業に使用可能なリン化成品を合成でき、国内の未利用リン資源の有…
2024/12/3- 発表のポイント◆ 高周波電流を直流電圧に変換する「スピントルクダイオード効果」を反強磁性体で初めて実証しました。◆ 新材料「カイラル反強磁性体」を用いることで、従来の強磁性体を用いたデバイスに比べ、高周波でも10-100倍以上安定して電圧を維持できるダイオー…
2024/12/3- ポイント① 液晶や高分子といったソフトな機能材料(ソフトマテリアル)において、分子の集合体が示す複雑な秩序構造の形成過程を明らかにすることは困難な問題であった。② 本研究では連続体シミュレーションと機械学習を組み合わせることで、液晶の3次元秩序構造が変化…
2024/11/29- 【発表のポイント】・ 東北大学、産業技術総合研究所、滋賀県立大学、およびブリヂストンは、プラスチックの一種であるポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術確立に向けた共同研究を開始しました。 【概要】国立大学法人東北大学(以下、東北大学)、国立研究開発…
2024/11/28- ポイント・ 固体中のイオンの動き制御により生体神経組織の動作を模倣できる低消費電力な素子を実証・ ゆっくりとした素子動作でありながら高効率な情報処理を実現できることを明らかに・ 非常に小さな電力で動作するエッジデバイスへの活用に期待 概 要国立研究開発…
2024/11/28- ポイント・ 高精度な光学素子の開発・製造に欠かせない基準球面レンズ表面の球面度を従来と同等の不確かさ4.3 nmで効率的かつ簡便に校正できるシステムを開発・ ランダムボール法の導入と不確かさの評価法の確立により、小さい不確かさを維持したまま、精密な光学系調…
2024/11/26- ポイント・ ラマンイメージングと機械学習でマーガリンの品質や乳化状態を化学的な定量性に基づき評価・ 製造工程や保存期間の長さがマーガリンの微細構造に与える影響を可視化・ オイルオフが起こらず、食感に優れ、機能性が高いなど、製造者が求める品質の製造工程探…
2024/11/25- ポイント・ 豪雨による斜面災害の多い九州において地質学的素因と斜面災害履歴の相関を解析・ 斜面災害と地質の関係を示す情報整備を推進・ 斜面災害のリスク評価につながる高精度な地質情報の整備を加速 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)地質調…
2024/11/20- 概要京都大学化学研究所の塩田陽一 准教授、小野輝男 同教授らの研究グループは、産業技術総合研究所(以下、産総研という)新原理コンピューティング研究センターの谷口知大 研究チーム長、名古屋大学大学院工学研究科の森山貴広 教授と共同で、二つの磁石の磁極が逆…
2024/11/18- ポイント・ エポキシ樹脂を化学分解し、原料化合物のビスフェノールAを回収する技術を開発・ 適用範囲が広く、樹脂の合成に用いた硬化剤の種類、架橋の度合いを問わず分解可能・ 炭素繊維およびガラス繊維強化エポキシ樹脂から、熱劣化を防いで繊維も回収 概 要国立研…
2024/11/15- 【概要】国立極地研究所、東北大学、電気通信大学、産業技術総合研究所の研究グループは、2023年2月26日世界共通時19時頃に発生した磁気嵐によって、地球大気の最上部(高度500 km付近)に存在するヘリウムが急激に減少する現象を世界で初めて観測しました。この現象は…
2024/11/13- ポイント・ 短波長光(青色系の光)吸収に特化した薄膜太陽電池の光電変換効率を向上・ アルミニウムを傾斜添加し、太陽電池性能を向上・ ペロブスカイト型や、同じCIS型などと組み合わせた次世代タンデム型太陽電池の実現にも期待 概 要 国立研究開発法人 産業技術…
2024/11/13- ポイント・ 大気と真空との差圧を利用した、大気圧を駆動源とする空気加圧技術を実装・ 輸液バッグを挟むようなサンドイッチ型空気バッグ機構により、重力による吊り下げ点滴と同等な吐出性能を達成・ 無電源で動作するため災害時にも活用でき、患者の移動制限を緩和す…
2024/11/8- 【発表のポイント】・ 水熱反応場と呼ばれる高温高圧水環境を利用することで電気化学的二酸化炭素(CO2)還元反応(CO2RR)プロセスの効率が大幅に向上することを実証しました。・ 技術アセスメントにより、本手法を利用することでカーボンネガティブになる基礎化学品…
2024/11/7- ポイント・ 生体のように熱に弱い素材からもナノ構造を写し取れる金型の作製技術を開発・ 作製されたナノ構造金型は1000 ℃までの高耐熱性能を実現・ 溶融ガラスなどを使ったナノ構造体の量産にめど 概 要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」とい…
2024/11/5- ポイント・ 高性能を維持できる光触媒のシート化手法を開発・ 本手法に用いた可視光応答性光触媒が10000時間以上の疑似太陽光照射でも劣化しないことを確認・ 光触媒と電解を組み合わせた、水素と酸素を分離製造可能な水分解用小型流通型装置の屋外実証に成功 概 要…
2024/11/2- 発表のポイント◆千葉県の下総層群のビノスガイ化石に着目し、地球全体が温暖だった時代の古東京湾の海水温の季節変動を復元しました。◆温暖で千葉県が海面下にあった時代にもかかわらず、最高水温は現在の千葉県の沿岸域の水温よりも5度以上低く、現在の東北地方や北海…
2024/10/31- ポイント・ 熱電変換ユニットと断熱材を組み合わせた炭化炉の熱マネジメントにより、バイオ炭の生産性向上と廃熱利用発電の可能性を提示・ 1093 kgの木材から最大916 kgのCO2を固定することができ、炭化炉運転中に定常的に電力供給が可能な設計コンセプトを確立・ 自立…
2024/10/29- ポイント・ オゾンとヨウ素イオンの反応特性を活用して極微量放射性ヨウ素の分析技術を開発・ ヨウ素の二酸化物イオンの計測により干渉イオンとの分離を実現・ 放射性ヨウ素を迅速かつ正確に評価 概 要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)…
2024/10/28- ポイント・ 便器のふたの開閉による違いなどを考慮し、水洗トイレ洗浄時に発生するエアロゾルの空間分布を測定・ トイレを使用した後の水洗で、どの程度ウイルスが飛散するかを推定・ 水洗トイレ使用時の衛生管理に重要な科学的根拠に基づく知見が明らかに 概 要 国…
2024/10/24- ポイント・ 大規模物性データを生成し、要求される性能を持つ合金組成を提案するサポートシステムを開発・ 多元系合金において、元素同士の組み合わせの特徴を可視化・ システムで求めた最適な組成のアルミニウム合金を作製した結果、通常の約1.5倍の強度向上を確認 …
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