靴の温度をアップする液体靴クリーム『ウォームエフェクトリキッド』

コロンブス

2012年7月31日

株式会社コロンブス

屋外で仕事をするビジネスマンにお勧め!

赤外線を利用して、靴の温度をアップする

革靴を温める液体靴クリーム

『ウォームエフェクトリキッド』

 靴クリームと靴用品メーカーの株式会社 コロンブス(本社:東京都台東区、社長:服部達人)は、靴を温める効果のある液体靴クリーム『ウォームエフェクトリキッド』を発売しています。

 この商品に配合された「吸熱顔料」が、太陽光の中に含まれる赤外線の熱エネルギーを吸収し、靴表面を温めます。靴内部の温度も上昇し、足もとを効果的に温めます

 昨年に続き、節電の求められる冬。ウォームビズが推奨され、下着など衣服で温度調節をする人が増えています。

  しかし、そのように工夫をしても、十分に温めることが難しいのが「足もと」。体の末端部分なので冷えやすいにもかかわらず、衣服のように重ね着をして温めることが難しいので、寒さ対策をしたくても、その方法が限定されてしまいます。

 普段ブーツなどをではなく、ビジネスシューズを履く機会が多い人は、足の冷えに悩まされることも多いのではないでしょうか。

 そこで、弊社は、長年の靴クリーム製造の技術を用いて、「靴の温度を上げる」効果のある商品の開発に取り組み、昨年から液体靴クリーム「ウォームエフェクトリキッド」を発売しています。

 この商品は、太陽光の主要素であり、物質にあたると熱エネルギーに変化する「赤外線」に着目。これを吸収する「吸熱顔料」を配合することで、太陽光を浴びた時の靴表面の温度を上昇させ、靴の内部を温めます。

 この商品を用いて屋外で太陽光を浴びる実験では、気温13℃の場合、靴内温度は平均で約2℃アップすることが確認できました。

 また、赤外線ランプを照射した実験では、室内で10℃の場合、平均で4.3℃、最高5.5℃の表面温度の上昇が認められました。

 この商品は、靴クリームとしてのツヤ出し、保革効果も併せ持ちますので、通常のお手入れの際に使用するだけで、寒さ対策も同時に行うことができます。赤外線を熱エネルギーに変換する仕組みですので、屋外で働く方や、外出の多いビジネスマンの方にお勧めの商品です。色はビジネスにも対応するブラックをご用意しました。

 

 弊社では、皮革の表面に当たる太陽光線を反射し、靴の表面温度の上昇を抑える効果を持つ「遮熱顔料」を配合し、暑さ対策の靴クリーム「クールエフェクトクリーム」も発売しています。「ウォームエフェクトリキッド」と併せ、温度コントロール機能のある商品開発に取り組み、暑さ寒さの厳しい時期を快適にお過ごしいただけるよう、ご提案を行っています。

『ウォームエフェクトリキッド』の概要は、次の通りです。

『ウォームエフェクトリキッド』の概要

   

●価 格:1,050円(30cc)*消費税込 

●販 路:全国のデパート・靴専門店・量販店

●色  :ブラック

●特 長:

・皮革の表面に当たる太陽光線(赤外線)を利用し、靴の表面温度を上昇させる「吸熱顔料」配合の液体靴クリームです。

・黒色のツヤ革靴にご利用いただけます。

・カルナバワックスの配合により皮革に光沢を与えます。

●社内測定結果

<靴表面温度>

・従来品の液体靴クリームを塗布した靴(左側)と「ウォームエフェクトリキッド」を塗布した靴(右側)に、赤外線ランプを照射して温度を測定する実験を実施しました。室温10℃、赤外線ランプ250w、照射距離55cm、照射時間300秒の条件では、平均で4.3℃、最高5.5℃の表面温度の上昇が認められました。

<靴内部の温度>

・屋外での靴内の温度測定では、従来品の液体靴クリームを塗布した靴(左側)よりも、「ウォームエフェクトリキッド」を塗布した靴(右側)が平均で2℃アップしました。(気温13℃、晴天の場合)

●使用法:

・キャップを上に引くように開けて下さい。

・靴表面にスポンジを押しつけ、適量のクリームを出して下さい。

・塗るだけで乾くとツヤが出ます。柔らかい布で磨くと、さらにツヤが増します。(3回に1回はクリーナーで汚れや古いクリームを落として下さい)

●使用上の注意:

・シミや色落ちする革もあります。目立たない部分で試してからご使用下さい。

・エナメル革、爬虫類などの特殊な革およびスエード、ヌバック等の起毛革には使用できません。

・誤って目に入った場合は多量の水で洗って下さい。刺激が残るようでしたら、医師の手当てを受けて下さい。

・使用後は手を洗って下さい。

・使用後は必ずキャップを閉めて下さい。

・高温・直射日光を避け、小児の手の届かない場所に保管して下さい。

・温度変化の体感には個人差がございます。予めご了承下さい。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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