京都産業大学の学生が地域・企業と連携し祇園祭函谷鉾の運営に参加

京都産業大学

京都の伝統文化を未来へ。 学生と地域・企業のむすびつきが 次世代へ継ぐ一体感をうみだす。

2016年7月8日

京都産業大学の学生が地域・企業と連携し祗園祭函谷鉾の運営に参加

京都の伝統文化を未来へ。 学生と地域・企業のむすびつきが 次世代へ継ぐ一体感をうみだす。

ユネスコ無形文化遺産に指定されている京都祇園祭の山鉾行事で、京都産業大学文化学部の学生が函谷鉾(かんこぼこ)保存会と協働し、祇園祭を支える一員として山鉾行事に参加しています。函谷鉾町は商業地に位置し、住民のいない町であるため、伝統文化を継承していくための若い力が必要だと、近隣企業と本学とのコラボレーションが一昨年から始まりました。

今年で3年連続参加している岡田祐佳さん(文化学部3年次)は、今年の祇園祭に懸ける想いを次のように語っています。「大学と地域が一丸となって取り組む一大行事。多くの人にその熱量を感じてもらい、次世代に受け継がれる伝統を創り上げていきたい。」――祭に懸ける共通の熱い想いが、地域と企業、そして学生をむすんでいます。今年は海外からの観光客も多く見込まれるため、京都の伝統文化を海外にも発信するべく奮闘しています。

7月4日には函谷鉾保存会に大量のちまきが運び込まれ、上級生が下級生に指導をしながら一つひとつ丁寧に袋詰めを行いました。10日には『鉾建て』、12日に『鉾清祓い式』、『鉾曳き初め』が行われます。また期間中は海外旅行者への案内やちまきの販売などを行い、17日の『山鉾巡行』を迎えます。

むすんで、うみだす。  上賀茂・神山 京都産業大学

※京都産業大学HPでも紹介

http://www.kyoto-su.ac.jp/campuslife/challenging/31.html

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プレスリリース添付画像

学生の活動を紹介する交通広告ポスター

先輩学生が後輩にちまき作りを指導する様子

一つひとつ心を込めてちまきを作る様子

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