“冷凍食品の利用状況”実態調査結果について
一般社団法人日本冷凍食品協会
全国の25歳以上の男女1250人※に聞く
“冷凍食品の利用状況”実態調査結果について
半数以上の人が週1回以上冷凍食品を利用
小学生の子どもが家庭でする料理は、「冷凍食品をレンジで温める」が最多
一般社団法人日本冷凍食品協会(会長 伊藤滋)は、本年3月4日から3月5日にかけて、冷凍食品の利用者を対象に、『“冷凍食品の利用状況”実態調査』を実施しました。
◎ 冷凍食品は、半数以上の人が週1回以上利用。「週2~3回」利用する人が最多。
◎ 利用頻度は「増えた」が増加、「減った」が減少。
◎ 「ドラッグストア」、「コンビニエンスストア」での購入が5年間で大幅に増加。
■ 冷凍食品を利用する頻度は、半数以上(51.3%)の人が週1回以上。「週2~3回」が最多で4人に1人(23.6%)。1年前に比べ、利用頻度が「増えた」(21.0%)が「減った」(9.0%)を大幅に上回る。
■ 冷凍食品の購入場所は、男女とも「スーパー」が最多。「ドラッグストア」での購入は、4年前に比べて大幅に増加(女性:2013年8.4%→2017年19.0%、男性:2013年7.5%→2017年22.7%)。「コンビニエンスストア」も増加傾向(同5.7%→9.3%、18.8%→25.9%)。
◎ 冷凍食品の魅力は、「おいしい」が男女とも大幅にアップ。
◎ 冷凍食品の表示で見るのは、女性は「調理方法」「メーカー名」「内容量」、男性は「メーカー名」「賞味期限」「調理方法」。
■ 冷凍食品に感じる魅力は、男女とも「買い置きができる」トップ。「おいしい」の評価が高まり、女性は10ポイント以上アップ、男性は魅力の2位に。
■ 冷凍食品の購入や利用時に見るパッケージの表示は、女性は「調理方法」「メーカー名」「内容量」が、男性は「メーカー名」「賞味期限」「調理方法」がそれぞれ7割超。
◎ 冷凍食品は、「割引や特売をしていない店」で購入する割合が大幅にアップ。
◎ 「初めての料理」は冷凍食品から?小学生の子どもが家庭でする料理は、「冷凍食品をレンジで温める」が最多。
■ 冷凍食品の購入先は、「割引や特売をしていない店」の割合が増加(女性:前回19.9%→今回36.9%、男性:前回23.7%→今回44.9%)。
■ 同居している子どもが家庭でする料理は、小学生では「冷凍食品をレンジで温める」(低学年 27.6%、高学年44.3%)が最多。
※調査対象:冷凍食品を「月1回以上」利用している25歳以上の男女各625人
<調査概要>
【調査方法】 インターネット調査
【調査対象】 冷凍食品を「月1回以上」利用している25歳以上の男女各625人
【調査期間】 2017年3月4日(土)~3月5日(日)
【標本構成】 スクリーニング調査(回答対象者を絞り込むための調査):有効回収9966人
本調査:有効回収1250人
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 一般社団法人日本冷凍食品協会
- 所在地 東京都
- 業種 食料品
- URL https://www.reishokukyo.or.jp/
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