西武ホールディングス×日本航空 ハワイ島での新たな商品・サービスの共同開発に関する基本合意を締結

20190219

株式会社西武ホールディングス

西武ホールディングス×日本航空

ハワイ島での新たな商品・サービスの共同開発に関する基本合意を締結

当社は、当社の連結子会社が米国ハワイ州ハワイ島で展開する事業において、新たな魅力を発掘し、お客さまにより付加価値の高い滞在体験をご提供することを目的として、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 赤坂 祐二氏、以下「JAL」)と、アクティビティ商品・サービスを共同で企画開発することについて、合意いたしました。

本共同開発では、ダイナミックな自然と魅力的なアクティビティを通じて、上質な非日常を体験できる、「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」と「マウナケアビーチホテル」をハワイ島に所有し、国内外で積極的にリゾート事業を展開する当社グループの強みと、ハワイ島(コナ)にも直行便を就航し、65年以上にわたりハワイ旅行を企画・提案してきたJALの強みを相互に活かし、多様化するお客さまのニーズに合わせた、新たなハワイ島の旅行体験を創造することを目指します。

今回、第1弾として、「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」において、大自然に囲まれながら、ラグジュアリーなアウトドア体験を満喫できる“グランピングサービス”を共同で開発いたしました。本サービスでは、ホテル敷地内のグランピング専用エリアで、焚火によるコナコーヒー焙煎などのアウトドア体験や、地産食材にこだわったバーベキュー・ディナーをお楽しみいただけます。

今後も、両社のもつ知見や強みを活かし、ハワイ島での滞在をよりお楽しみいただけるよう、積極的にチャレンジを続けてまいります。

基本合意締結にあたっての当社社長後藤高志のコメント

「お互いの強みを発揮して、ハワイ島の観光需要を促進し、ハワイ島を訪れるお客さまに、よりアクティブな新たな行動と感動を提供し、最高の思い出を演出したい。」

1.ウェスティン ハプナ ビーチ リゾートについて

当社の連結子会社であるプリンスリゾーツハワイインク(本社:米国ハワイ州)は、2018年6月25日より、ハワイ州ハワイ島で「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」の営業を開始しました。

「ウェルネス アンド リラクゼーション」をブランドコンセプトに、約46百万ドルを投じ、ロビー、客室、レストランといったホテル施設の全面的な改装を実施し、ヘブンリーベッドの導入やスポーツギアの貸し出し、オープンなフィットネススタジオといったウェルネスプログラムをご提案することにより、癒しと再生のお手伝いを図ります。これらウェルネスプログラムとビーチフロントの立地を最大の強みとして、お客さまに「これまでにはないリゾート体験」をご提供しております。

2.概要

名   称:ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート

建物階数:地上6階

客 室 数:249室

付帯設備:ゴルフ場、ショップ、レストラン、プール

所 在 地:米国ハワイ州ハワイ島

敷地面積:約1,140,000㎡

3.グランピングサービスの概要

内  容:専用エリア施設での特別メニューのディナーを含む、アウトドア体験

提供時間:施設利用は16:30-21:00となり、宿泊はできません。

利用条件:ウェスティン ハプナ ビーチ リゾートの宿泊者かつJAL便利用のお客さま

販売開始:2019年2月19日より

提供開始:2019年4月1日以降

問合せ先:URL( http://www.westinhapunabeach.jp/LP/Hapuna_Glamping.htm  )

※サービス内容は今後予告なく変更の可能性があります。

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