木製パレットの廃材に新たな命を
JPRはパレットハウスジャパンと連携し環境貢献への取組みを加速
(報道関係資料)
2020年12月10日
木製パレットの廃材に新たな命を ~パレットハウスジャパンと連携し環境貢献への取組みを加速~ |
日本パレットレンタル株式会社(代表取締役社長:加納尚美、本社:東京都千代田区、以下JPR)は、木製廃パレットや建築廃材などをヴィンテージ家具等に再生させている株式会社パレットハウスジャパン(代表取締役:大町浩、本社:大阪府東大阪市、以下PHJ)と連携し、環境貢献への取組みを加速してまいります。長年木製パレットを扱う一事業者の社会的責任として、持続可能な社会への実現に貢献してまいります。
JPRは木製パレットの廃材を、PHJに提供することといたしました。産業廃棄物として処理される木製パレットがアップサイクル(※1)されヴィンテージ家具やDIY向け建材など新たに生まれ変わることに寄与いたします。
■廃材を提供する予定の木製パレットについて
レンタル品として利用されている木製パレット(以下写真)の所有者はJPRであり、レンタル期間中はレンタル契約者様となります。
レンタルパレットを所有者への断りなしに不正利用(使用や解体加工など)することは違法です。
今回PHJに提供する際は、利用中のレンタルパレットと混同しないよう板材に加工した上での提供を予定しております。
■株式会社パレットハウスジャパンについて
100%SDGsを掲げるサステナブル企業。
見捨てられた廃古材をもう一度社会に戻す、東大阪のたった6人の小さな町工場。
彼らが作るのは「家具や空間と人々の笑顔」。現在そのコンセプトと技術、商品の美しさが評価されオフィスや店舗、ルミネ新宿店、ららぽーと横浜、梅田EST(エスト)など大型商業施設のフードホールの廃材家具などを製作している。
↑オフィスや店舗などへの導入事例多数
■今回の取組みについてPHJ大町社長よりコメント
捨てられるはずだった廃パレットが再び蘇りもう一度社会に戻る、これこそ循環型の環境ビジネスの実現です。「日本で一番大きなレンタルパレットの会社」と「日本で一番小さな廃パレットの家具メーカー」の初コラボで、社会に新たな価値が提供できるのを楽しみにしております!
(※1)アップサイクルとは
リサイクルやリユースとは異なり、本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること。
■ お問合せ先(※テレワーク推進中のためメールでのお問合せにご協力いただければ幸いです)
日本パレットレンタル株式会社 経営企画部 広報グループ
Tel: 03-6895-5200 /Mail: pr@jpr.co.jp / URL: https://www.jpr.co.jp
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 日本パレットレンタル株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 その他サービス業
- URL https://www.jpr.co.jp
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