東京経済大学ニュース Vol.25
2022年6月3日
東京経済大学ニュース Vol.25
東京経済大学 公式サイト:https://www.tku.ac.jp/
特集① 2022年度 専任教員一覧
多彩な分野で活躍する本学の専任教員をご紹介
2022年度現在、在籍している専任教員を紹介します。本学には経済学部、経営学部、コミュニケーション学部、現代法学部の4学部のほか、全学の教養教育を担当する全学共通教育センターが設置されており、優秀な研究成果を残している教員が多数在籍しています。なお、教員の詳細な経歴および研究内容につきましては、本学公式サイト(https://www.tku.ac.jp/department/teacher/)をご覧ください。取材等の問い合わせは広報課(pr@s.tku.ac.jp)までご連絡ください。
※教員は職名、氏名(アルファベット)順に記載しています。
経済学部 | ||
職名 | 氏名 | 主な研究分野、キーワード、教育・研究活動状況、担当科目等 |
教授 | 福士 純 (FUKUSHI Jun) | 経済史、ヨーロッパ史、アメリカ史 |
教授 | 浜野 忠司 (HAMANO Tadashi) | 理論経済学、収穫逓増技術下での生産関数の集計問題 |
教授 | 井上 裕行 (INOUE Hiroyuki) | 経済政策、金融危機後の経済政策、日本経済の長期的な構造変化 |
教授 | 岩田 佳久 (IWATA Yoshihisa) | マルクス経済学原理論、現代資本主義論、新自由主義、信用論、景気循環論 |
教授 | 浄土 渉 (JOHDO Wataru) | 理論経済学、マクロ経済学 |
教授 | 小島 健 (KOJIMA Takeshi) | 経済政策、経済史、欧州統合における非政府組織・トランスナショナル・ネットワークの役割、ヨーロッパ通貨統合史、ベルギー連邦制史 |
教授 | 羅 歓鎮 (LUO Huanzhen) | 中国の階層分化・経済発展と教育、環境規制をめぐる中国地方政府の役割、中国経済成長パターンの政治経済的分析 |
教授 | 長岡 貞男 (NAGAOKA Sadao) | 経済政策 |
教授 | 内藤 隆夫 (NAITO Takao) | 経済史 |
教授 | 中村 豪 (NAKAMURA Tsuyoshi) | 経済政策、イノベーションの経済学、企業の生産性分析、競争政策、マークアップ率と企業行動、企業のデータ資産とその価値 |
教授 | 南原 真 (NANBARA Makoto) | 東南アジア経済史、タイのソフトドリンク産業、日本領事報告掲載の東南アジア関係記事分析、戦前のタイライス社の事業活動 |
教授 | 野田 浩二 (NODA Koji) | 環境政策、環境配慮型社会、戦後日本の水政策史、風刺絵・挿絵の中の環境問題 |
教授 | 小川 英治 (OGAWA Eiji) | 金融、ファイナンス |
教授 | 岡本 英男 (OKAMOTO Hideo) | 金融、ファイナンス、福祉国家財政 |
教授 | 尾崎 寛直 (OZAKI Hironao) | 社会学、社会福祉学、環境政策、環境配慮型社会、地域再生、環境再生、災害復興 |
教授 | 牛尾 吉昭 (USHIO Yoshiaki) | 理論経済学、ミクロ経済学、ゲーム理論 |
教授 | 安川 隆司 (YASUKAWA Ryuji) | 経済学説、経済思想、イギリス古典派経済学と功利主義、インドにおける経済学の形成 |
教授 | 周 牧之 (ZHOU Muzhi) | 経済政策、中国経済論 |
准教授 | 遠藤 妙子 (ENDO Taeko) | 理論経済学、公共経済、労働経済、社会学 |
准教授 | 石川 雅也 (ISHIKAWA Masaya) | 金融、ファイナンス、銀行・企業間関係と市場投資家・企業間関係についての実証分析 |
准教授 | 川名 雄一郎 (KAWANA Yuichiro) | 経済学史、社会思想史 |
准教授 | 黒田 敏史 (KURODA Toshifumi) | 経済政策、プライバシーと産業組織、放送・通信における電波の効率的な配分と利用、メディアと市場均衡 |
准教授 | 李 蓮花 (LI Lianhua) | 経済政策、地域研究、社会政策、福祉国家、東アジア、家族政策 |
准教授 | 李 海訓 (LI Haixun) | 農業経済学 |
准教授 | 佐藤 一光 (SATO Kazuaki) | 経済政策、公共政策、労働経済、財政学、環境経済学、国際比較、木質バイオマス経済、保育、政府間財政関係、環境税 |
准教授 | サフチェンコ .L (SAVTCHENKO Lioudmila) | 金融、ファイナンス |
准教授 | 重田 雄樹 (SHIGETA Yuki) | 理論経済学、ポートフォリオ理論、アセットプライシング |
准教授 | 渡辺 裕一 (WATANABE Yuichi) | 理論経済学、Euro導入後の中欧における銀行システムの変化 |
准教授 | 横川 太郎 (YOKOKAWA Taro) | 金融、ファイナンス |
准教授 | 安田 宏樹 (YASUDA Hiroki) | 公共経済、労働経済 |
専任講師 | 姜 哲敏 (KANG Cheolmin) | 理論経済学、応用ミクロ計量経済学、環境経済学、医療経済学 |
専任講師 | 新井田 智幸 (NIIDA Tomoyuki) | 経済学説、経済思想、制度派経済学、ヴェブレン、マルクス経済学、経済人類学 |
専任講師 | 柴崎 慎也 (SHIBASAKI Shinya) | 理論経済学、経済学説、経済思想、経済原論、政治経済学、社会経済学、マルクス経済学 |
経営学部 | ||
職名 | 氏名 | 主な研究分野、キーワード、教育・研究活動状況、担当科目等 |
教授 | 青木 亮 (AOKI Makoto) | 商学、交通論、欧州を中心とする都市交通問題、公共交通を中心とする補助制度 |
教授 | 原口 恭彦 (HARAGUCHI Yasuhiko) | 経営学、経営管理論 |
教授 | 本藤 貴康 (HONDO Takayasu) | 商学、ロイヤルティ・マーケティング、ブランディング、インストア・マーチャンダイジング、小売業態開発、プロモーション |
教授 | 堀 泰裕 (HORI Yasuhiro) | 加工学、生産工学、ロット生産システムにおける総製品在庫時間最小化スケジュールの構造 |
教授 | 井上 普就 (INOUE Yukinari) | 会計学、会計監査論、簿記原理 |
教授 | 神納 樹史 (JINNOU Mikihito) | 会計学、資本会計、持分会計、歴史的アプローチ |
教授 | 加藤 みどり (KATO Midori) | 経営学、鉄道のモジュール化、インフラビジネスの海外展開、日本流イノベーション |
教授 | 金 鉉玉 (KIM Hyon ok) | 会計学、リスク情報開示、ストック・オプション、支配構造との情報開示活動 |
教授 | 小暮 厚之 (KOGURE Atsuyuki) | 金融・ファイナンス、統計科学 |
教授 | 近藤 浩之 (KONDO Hiroyuki) | マーケティング、消費者行動論 |
教授 | 丸谷 雄一郎 (MARUYA Yuichiro) | 商学、ウォルマートのアフリカ市場参入戦略、韓国企業の競争力、中南米各国経済、グローバル・マーケティング |
教授 | 中 光政 (NAKA Mitsumasa) | 商学、サプライチェーンの効率化と物流共同化、物流共同化の効果測定 |
教授 | 小木 紀親 (OGI Norichika) | 商学、医療マーケティング、ソーシャルビジネス、地域活性化 |
教授 | 小野 武美 (ONO Takemi) | 会計学、企業の所有構造と会計行動 |
教授 | 佐藤 修 (SATO Osam) | 経営学、情報管理論 |
教授 | 関口 和代 (SEKIGUCHI Kazuyo) | 経営学、国際分業化と企業制度比較、ビジネス・プロセス・アウトソーシング、事業継続管理/事業継続計画、専門職のキャリア形成 |
教授 | 柴田 高 (SHIBATA Takashi) | 経営学、観光経営学 |
教授 | 田島 博和 (TAJIMA Hirokazu) | 商学、流通論 |
教授 | 田中 智晃 (TANAKA Tomoaki) | 経営学、流通史、産業史、マーケティング史、経営史 |
教授 | 渡邊 章好 (WATANABE Fumiyoshi) | 会計学、原価計算論、工業簿記 |
教授 | 米山 高生 (YONEYAMA Takau) | 経営学、商学、日本経営史 |
教授 | 吉田 靖 (YOSHIDA Yasushi) | 金融・ファイナンス、経済統計、会計学、統計科学 |
准教授 | 藤谷 涼佑 (FUJITANI Ryosuke) | 経営学、金融・ファイナンス、会計学、ディスクロージャー、資本予算、株式上場、政策の不確実性、内部情報の質 |
准教授 | 石黒 督朗 (ISHIGURO Tokuro) | 経営学、経営環境論 |
准教授 | 板橋 雄大 (ITABASHI Takeo) | 会計学、簿記原理 |
准教授 | 木下 亮 (KINOSHITA Ryo) | 企業金融論、経営統計 |
准教授 | 北村 真琴 (KITAMURA Makoto) | 商学、日本のアパレル製造卸企業における非財務データの収集・分析、ファストファッション企業の調達ネットワーク分析 |
准教授 | 小島 喜一郎 (KOJIMA Kiichiro) | 知的財産の実質的価値に応じた保護という視点からの知的財産権の保護のあり方 |
准教授 | 三和 雅史 (MIWA Masashi) | 管理工学、システム分析論 |
准教授 | 森岡 耕作 (MORIOKA Kousaku) | 商学、ブランド価値のダイナミクス、ブランド価値共創 |
准教授 | 齋藤 雅元 (SAITO Masayuki) | 経済政策 |
准教授 | 山口 みどり (YAMAGUCHI Midori) | 経営学、制度の参照を通じた新規事業創造プロセス |
専任講師 | 井上 慶太 (INOUE Keita) | 会計学、管理会計、原価計算、マネジメント・コントロール |
専任講師 | 河原 達也 (KAWAHARA Tatsuya) | 商学、広告論 |
専任講師 | 土屋 隆一郎 (TSUCHIYA Ryuichiro) | 中小企業経営論 |
コミュニケーション学部 | ||
職名 | 氏名 | 主な研究分野、キーワード、教育・研究活動状況、担当科目等 |
教授 | 長谷川 倫子 (HASEGAWA Tomoko) | 社会学、1960年代における若者とラジオ、戦時期日本映画の研究 |
教授 | 池宮 正才 (IKEMIYA Masatoshi) | 社会学、現実的物語言説の構造 |
教授 | 駒橋 恵子 (KOMAHASHI Keiko) | マーケティング論、広報論、企業コミュニケーション論 |
教授 | 町村 敬志 (MACHIMURA Takashi) | 社会学、都市研究、グローバリゼーション、開発、インフラ、エスニシティ、メガイベント、社会運動 |
教授 | 北村 智 (KITAMURA Satoshi) | 社会心理学、社会学、図書館情報学、人文社会情報学 |
教授 | 南 隆太 (MINAMI Ryuta) | 英文学・英語圏文学 |
教授 | 光岡 寿郎 (MITSUOKA Toshiro) | メディア研究、ミュージアム研究、文化研究 |
教授 | 本橋 哲也 (MOTOHASHI Tetsuya) | 社会学、英文学・英語圏文学 |
教授 | 中村 忠司 (NAKAMURA Tadashi) | 観光学、観光史、観光まちづくり、コンテンツツーリズム、観光マーケティング、フードツーリズム |
教授 | 中村 嗣郎 (NAKAMURA Tsuguro) | 言語学 |
教授 | 大岩 直人 (OIWA Naoto) | デザイン学、広告論、コミュニケーションデザイン論 |
教授 | 佐々木 裕一 (SASAKI Yuichi) | 図書館情報学、人文社会情報学、社会学、商学、情報の価値と収益化、情報コモンズのガバナンス、情報過多・アルゴリズムと情報行動 |
教授 | 柴内 康文 (SHIBANAI Yasufumi) | 社会心理学、 社会学 |
教授 | 田村 和人 (TAMURA Kazuto) | 社会学、コンテンツ産業論、テレビ文化論 |
教授 | 山田 晴通 (YAMADA Harumichi) | 人文地理学 |
教授 | 山下 玲子 (YAMASHITA Reiko) | メディア論、社会心理学、社会学 |
准教授 | 林 剛大 (HAYASHI Gouta) | 外国語教育、教育学 |
准教授 | 北山 聡 (KITAYAMA Satoshi) | 社会学、日米の情報システム産業の比較史研究 |
准教授 | 小林 誠 (KOBAYASHI Makoto) | 文化人類学、民俗学 |
准教授 | 小山 健太 (KOYAMA Kenta) | 経営学、組織心理学、キャリア心理学、異文化マネジメント |
准教授 | 松永 智子 (MATSUNAGA Tomoko) | 図書館情報学、人文社会情報学、現代メディア史、ジャーナリズム論 |
准教授 | 大榎 淳 (OENOKI Jun) | メディアアート論、映像環境論 |
准教授 | 大橋 香奈 (OHASHI Kana) | 社会学、移動の生活学、ビジュアル・エスノグラフィー |
准教授 | 大尾 侑子 (OBI Yuko) | 日本文学、社会学、歴史社会学、メディア史、軟派出版、ファン研究、オーディエンス研究、メディア論、文化社会学 |
准教授 | ピーター ロス (ROSS Peter) | 英語教育 |
現代法学部 | ||
職名 | 氏名 | 主な研究分野、キーワード、教育・研究活動状況、担当科目等 |
教授 | 藤原 修 (FUJIWARA Osamu) | 国際関係論、平和学 |
教授 | 羽貝 正美 (HAGAI Masami) | 政治学、都市行政学 |
教授 | 上机 美穂 (KAMITSUKUE Miho) | 民事法学、不法行為法、プライバシー |
教授 | 片岡 直樹 (KATAOKA Naoki) | 公害法、環境法、中国法、新領域法学 |
教授 | 加藤 一彦 (KATO Kazuhiko) | 公法学、政党の憲法理論、議会政論、ドイツ憲法学 |
教授 | 木本 洋子 (KIMOTO Hiroko) | 民事法学、日本のADRの特性 |
教授 | 久保 健助 (KUBO Kensuke) | 公法学 |
教授 | 村 千鶴子 (MURA Chizuko) | 消費者法、消費者問題、新領域法学、政治学 |
教授 | 村本 武志 (MURAMOTO Takeshi) | 民事法学、金融サービス法、著作権法、 不正競争防止法 |
教授 | 中川 純 (NAKAGAWA Jun) | 社会法学 |
教授 | 中里 浩 (NAKAZATO Hiroshi) | 社会法学、独占禁止法、経済法、競争法、デジタルプラットフォーム、競争法と労働法、札談合、競争政策、経済刑法 |
教授 | 西下 彰俊 (NISHISHITA Akitoshi) | 社会福祉学、社会学、スウェーデン・韓国・台湾・日本における高齢者ケアシステム及び高齢者虐待の比較分析 |
教授 | 野村 武司 (NOMURA Takeshi) | 公法学 |
教授 | 桜井 健夫 (SAKURAI Takeo) | 民事法学、金融法、消費者法、新領域法学 |
教授 | 田邉 真敏 (TANABE Masatoshi) | 会社法、民事法学 |
教授 | 渡辺 龍也 (WATANABE Tatsuya) | 国際関係論、フェアトレード、フェアトレードタウン運動、倫理的消費、連帯経済 |
准教授 | 古賀 絢子 (KOGA Ayako) | 民事法学、家族法 |
准教授 | 高平 奇恵 (TAKAHIRA Kie) | 刑事手続法、悪性格証拠、弁護人の援助を受ける権利、裁判員裁判 |
准教授 | 常森 裕介 (TSUNEMORI Yusuke) | 社会法学、社会保障、子ども、貧困、児童労働 |
准教授 | 山本 紗知 (YAMAMOTO Sachi) | 公法学、行政法、環境法 |
専任講師 | 野澤 淳史 (NOZAWA Atsushi) | 社会学、水俣病、原発事故避難、気候変動適応策 |
専任講師 | 若狭 彰室 (WAKASA Amuro) | 国際法学 |
専任講師 | 山本 和輝 (YAMAMOTO Kazuki) | 刑事法学、正当防衛 |
全学共通教育センター | ||
職名 | 氏名 | 主な研究分野、キーワード、教育・研究活動状況、担当科目等 |
教授 | 相澤 伸依 (AIZAWA Nobuyo) | 哲学・倫理学 |
教授 | 麻生 博之 (ASOU Hiroyuki) | 哲学・倫理学 |
教授 | カレイラ松崎 順子 (CARREIRA MATSUZAKI Junko) | 外国語教育、第二言語習得、異文化コミュニケーション |
教授 | 遠藤 愛 (ENDO Mana) | スポーツコーチング、スポーツ科学 |
教授 | 早尾 貴紀 (HAYAO Takanori) | 社会思想史、ディアスポラ研究、移民・難民、パレスチナ・イスラエル問題 |
教授 | 李 孝徳 (LI Takanori) | 文学一般 |
教授 | 大久保 奈弥 (OKUBO Nami) | 生物資源保全学、発生生物学、形態、構造、サンゴを中心とした海洋生物 |
教授 | 大岡 玲 (OOKA Akira) | 文学一般、日本文学 |
教授 | 関 昭典 (SEKI Akinori) | 教育学、教育心理学、外国語教育、異文化間交流、異文化コミュニケーション、学習動機付け、外国語学習 |
教授 | 澁谷 知美 (SHIBUYA Tomomi) | ジェンダー論、社会学、教育社会学 |
教授 | 新正 裕尚 (SHINJO Hironao) | 岩石学、地質学、地球化学 |
教授 | 鈴木 康弘 (SUZUKI Yasuhiro) | 身体教育学、スポーツ科学 |
教授 | 高井良 健一 (TAKAIRA Kenichi) | 教育方法学、教育学、ライフストーリー、アイデンティティ |
教授 | 竹内 秀一 (TAKEUCHI Hidekazu) | 数理統計学、応用数学 |
教授 | 戸邉 秀明 (TOBE Hideaki) | 沖縄現代史、日本近現代史、史学史 |
教授 | 対馬 輝昭 (TSUSHIMA Teruaki) | 応用言語学 |
教授 | 上野 麻美 (UENO Mami) | 日本文学、説話文学、仏教文学 |
教授 | 横畑 知己 (YOKOHATA Tomomi) | 教育学 |
准教授 | 阿部 弘樹 (ABE Hiroki) | 代数学(多元環の表現論) |
准教授 | 榎 基宏 (ENOKI Motohiro) | 天文学、 宇宙物理学 |
准教授 | 久川 伸子 (HISAKAWA Nobuko) | 日本語教育、リメディアル教育 |
准教授 | 中川 知佳子 (NAKAGAWA Chikako) | 外国語教育 |
准教授 | 野田 淳子 (NODA Junko) | 教育心理学、自他理解、社会性、発達支援、ケア |
准教授 | 小田 登志子 (ODA Toshiko) | 言語学、意味論・統語論 |
准教授 | 高津 秀之 (TAKATSU Hideyuki) | ヨーロッパ史、アメリカ史 |
准教授 | 田中 景 (TANAKA Kei) | 史学、東アジア地域からの移民の比較史 |
准教授 | 寺島 瞳 (TERASHIMA Hitomi) | 臨床心理学、境界性パーソナリティ障害、認知行動療法、STEPPS、解釈バイアス、デートDV |
准教授 | 寺田 佳孝 (TERADA Yoshitaka) | 教育学、政治教育、社会科教育、ドイツ政治・社会 |
准教授 | 山辺 弦 (YAMABE Gen) | 英文学・英語圏文学、ヨーロッパ文学 |
准教授 | 吉見 崇 (YOSHIMI Takashi) | アジア史、アフリカ史 |
特集② 21世紀の「多摩学」のすすめ 特別企画講義を開講 『新・多摩学のすすめ <郊外>の再興』(けやき出版)も好評発売中
東京経済大学では、2022年度第1期の特別企画講義として、「21世紀の「多摩学」のすすめ」を開講しています。大学所在地である多摩地域について、1980年代から「多摩学」という観点で学術的な研究を進めてきた本学。多摩地域は、戦後の高度経済成長期に都市拡大の波を受けてベッドタウンとして急ピッチで開拓されて以降、今日では工業・企業の撤退や、大学群の都心回帰行動などによって高齢化・空き家問題等が深刻化するようになり、人口減少も現実問題となっています。しかし、現時点でも人口約420万人を抱える多摩地域は、全国的にも極めて巨大な「郊外」という特殊性を持っており、人口構造や産業構造、都市構造の変化に伴って歴史的変動期を迎えています。
本特別企画講義では、本学が立地する多摩地域の将来をどのように捉えられるかについて、歴年の研究成果を踏まえて、環境、行財政、金融、交通、福祉、都市問題等の観点から考察を深めます。受講対象を本学在学生としていますが、本講義の教科書として、多摩地域に関する研究成果を集約した『新・多摩学のすすめ <郊外>の再興』(けやき出版)を2021年11月4日に出版しています。ユニークな「郊外」である多摩地域の「これまで」と「これから」について幅広い理解の一助となる本書籍をぜひご高覧ください。
『新・多摩学のすすめ <郊外>の再興』
東京経済大学「21世紀の多摩学」研究会尾崎寛直・李海訓 (編)
けやき出版
本体2,500円
A5判 302P
書店などでお求めいただけます。
東経大インフォメーション
Information 1
2021年度「TKU進一層賞」を表彰。学生のチャレンジを支援
資格取得、文筆活動、課外活動、学外活動を積極的に行う学生の成長を後押し
東京経済大学は、2021年度「TKU進一層賞」表彰式を大倉喜八郎 進一層館ホールで開催しました。本学の建学の理念である「進一層(しんいっそう)」を冠したこの賞は、困難な時こそ一歩前へ出てチャレンジする学生を表彰する制度で、「学芸部門」、「資格取得部門」、「課外活動部門」、「ゼミ学外活動部門」の4分野があります。
部門 | 分野 | 受賞 | |
学芸 | テーマ論文、評論、エッセイ、小説、映像作品 他 | 6名 | |
資格取得 | 会計 | 公認会計士(短答式試験を含む) |
14名 |
税理士(初回の科目合格) |
5名 | ||
米国公認会計士 |
1名 | ||
会計専門職大学院合格 |
2名 | ||
日商簿記1級 |
6名 | ||
法律 | 行政書士 |
1名 | |
ビジネス | 中小企業診断士(1次合格) |
2名 | |
語学 | TOEICテスト900点以上 |
5名 | |
TOEICテスト750点以上 |
33名 | ||
英検準1級 |
3名 | ||
HSK6級 |
1名 | ||
IT | 基本情報技術者 |
2名 | |
情報セキュリティマネジメント |
1名 | ||
その他 | 宅地建物取引士、ファイナンシャル・プランニング技能士、秘書技能検定、証券外務員、国内旅行業務取扱管理者、ITパスポート 等 |
396名 | |
課外活動 | 体育会 | 端艇部 |
- |
その他 | 英文エッセイ |
1名 | |
ゼミ学外活動 | 小木紀親ゼミ | 国分寺物語ウェブサイトや企業とのお菓子企画販売で社会・地域貢献活動を行い、アクティブラーニングを通して本学を訴求。 |
- |
関昭典ゼミ | ゼミ生主導のSDGs講演会を企画し、海外協定校との国際交流プログラムで本学を訴求。 |
- | |
石川雅也ゼミ | 「第21回日経STOCKリーグ」にてゼミ生2グループが入選。「第17回日銀グランプリ」にてゼミ生1グループが敢闘賞を受賞。 |
- | |
小木紀親ゼミ | 「知財活用スチューデントアワードinTokyo2021」にて審査員特別賞を受賞。 |
- |
Information 2
「大学生まちづくりコンテスト2021」で青木ゼミ生が優秀賞を受賞
地域の魅力をありのままに観光資源とするニューノーマルな観光プランを提案
観光を通じて地域を活性化させるまちづくりを大学生が考えて競い合う、「大学生観光まちづくりコンテスト2021」において、青木亮経営学部教授のゼミ生のチームがニューノーマルステージ(対象地域は日本国内、テーマは「ニューノーマル時代に対応する観光まちづくり」)の本選に出場し、優秀賞を受賞しました。
ゼミ生チームは、神奈川県真鶴町の観光まちづくりプランを策定。町内に設置されているさまざまな看板を真鶴の観光資源である本小松石に置き換えて統一することで、観光名所を目的とした従来の観光から、町のそのままの暮らしを観光資源にすることを提案しました。地元の方に改めて地元の魅力を認識してもらうことで、今以上に真鶴町を好きになってもらえるように企画しました。
優秀賞を受賞した青木ゼミの学生チーム
優秀賞を受賞したチームのリーダーを務めた学生(経済 3 年)は、「町についてインターネット等で調べていた内容だけでなく、実際にフィールドワークや町の人へのヒアリングを行い、深い知見が得られたからこそ、充実した観光プランを策定できたと考えています。」と感想を語りました。
Information 3
生理用ナプキン無料提供サービス「OiTr (オイテル)」を設置
ジェンダーギャップと生理の貧困解消にむけて
東京経済大学は、生理用ナプキン無料提供サービス「OiTr(オイテル)」の機器を国分寺キャンパス内の7カ所に設置しました。OiTr(オイテル)は、専用アプリを入れたスマートフォンをディスペンサーにかざすと、生理用ナプキンが出てくるというもので、近年、ショッピングモールや企業、学校、公共施設などの個室トイレへの設置が進んでいます。
本学5号館に設置されたOiTr(オイテル)機器
本学では 2021 年 10 月~ 12 月の間、コロナ禍で困窮する女女子学生を支援する目的で、教職員等の有志が中心となり生理用品の配付 3 回の実施、のべ 443 名の女子学生に届けることができました。コロナ禍に限らず女子学生には常に「生理に伴う経済的・身体的困難」が存在します。そこに寄り添う継続的な支援として、 22 年 3 月、オイテルを国分寺キャンパス内女子トイレと多目的トイレに計 7 カ所導入しました。
本学は2021年4月に SDGs宣言を掲げており、このサービスは、SDGsの 1 番(貧困をなくそう)、3 番(すべての人に健康と福祉を)、5 番(ジェンダー平等を実現しよう)に対応する取り組みのひとつです。
Information 4
非接触で給水が可能なウォータークーラーを設置
SDGsに関心を持つきっかけに
東京経済大学は、非接触型カウンター式ウォータークーラーを国分寺キャンパス内の2カ所に設置しました。この機器は、非接触でボトルに冷水を注ぐことができるほか、使用した水量をベースに、500mlペットボトルを何本分削減することができたのかが表示されます。
本学6 号館に設置された非接触型ウォータークーラー
このサービスは、 SDGsの13番(気候変動に具体的な対策を)、14 番(海の豊かさを守ろう)、15 番(陸の豊かさも守ろう)に対応する取り組みに繋がるとともに、非接触で新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から有効と考えられています。提供会社によると、ペットボトル 1 本をリサイクルすると 239g の CO2 が排出されるといい、マイボトルの利用を促進することで本学の CO2 排出量を削減するとともに、学生が主体的に考え、SDGsに関心を持ち行動を起こすきっかけとなることを期待しています。
Information 5
国分寺学派によるSDGsシンポジウムシリーズの観察・学習会を開催
「足もとを覗いてみよう! 国分寺の自然とSDGs」がテーマ
東京経済大学は、大学のSDGs活動の一環として、小学5年生から中学生を対象として「足もとを覗いてみよう!国分寺の自然とSDGs~武蔵野の自然から海と陸の豊かさを考える」と題した観察・学習会を2022年4月29日に行いました。
大久保奈弥全学共通教育センター教授が進行役を務め、参加者は大学が用意した1枚のワークシートを手に国分寺キャンパスにある新次郎池周辺の森を約40分探索。スマホ顕微鏡で植物や昆虫などの撮影や持参したシャーレに捕獲などを行いました。学習会では大久保教授が、国分寺湧水の海への出方と、私たちの日々の生活が環境に及ぼす影響等について解説を行いました。
この観察・学習会の様子は本学公式サイトでご覧いただくことができます。これからの時代の新しい地域主義のあり方を考え抜く「国分寺学派」を標榜する本学は、地域に住む人々とのつながりから生まれる柔軟な発想をもとにして、持続可能な社会実現に向けたさまざまな情報発信を行っていきたいと考えています。
観察・学習会の様子を動画で配信中!
URL https://youtu.be/fGpNI81cXA8
Information 6
創立者・大倉喜八郎の想いを現代に受け継ぐ広告シリーズを開始
大学公式サイトでは企画と連動した特設ページを公開
JR中央線快速電車に「その時、大倉喜八郎は動いた!」と題した車内窓上広告シリーズを2022年3月から展開しています。本広告シリーズは、本学の前身である大倉商業学校を創立した大倉喜八郎の人物像に迫り、大倉翁の想いを受け継ぐ本学の教育システムについて、2022年度内に全5回にわたってご紹介する予定です。
大学公式サイトでは、広告企画と連動した特設ページを公開中!
第1回(2022年3月公開)
「その時、大倉喜八郎は 盟友・渋沢栄一らと動いた!」
大倉翁が、渋沢栄一らと共に大倉商業学校を創立するまでの想いに焦点を当てています
第2回(2022年5月公開)
「その時、大倉喜八郎は 自らの信念で動いた!」
大倉翁がビジネスにおいて大切にした「責任と信用」に焦点を当てています
広告企画と連動した特設ページは右記の二次元コードのほか、
以下URLからもご覧いただくことができます。
URL https://www.tku.ac.jp/spirit_of_kihachiro/index.html
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