東京経済大学ニュースVol.28

東経大

2023 年 3 月 17 日

 

東京経済大学ニュ―ス Vol.28

東京経済大学 公式サイト:https://www.tku.ac.jp/

 

■特集  

 「東経大ライブ」 高校生のためのライブ講義配信スタート

~進路を考えるヒントに。社会科学の世界を知るきっかけに。~

「なぜ、今、社会科学を学ぶべきなのか」等、全11講義を3月29日から順次配信(アーカイブ配信あり)

 

 

 「大学で何を学びたいか、よく分からない」というのが多くの高校生の本音ではないでしょうか。進路選択において、学部名だけでは中身が見えず、興味・関心と学問とのつながりが分かりにくい状況があります。

 そこで東京経済大学は、高校生のためのライブ講義「東経大ライブ」をスタートします。身近な疑問を学問的な視点から考えることでより深く理解し実践に繋げる「考え抜く実学。」を体験できる場として、各回約30分のショート講義シリーズをYouTubeライブ配信にて展開。社会科学のさまざまな学問の学びの深さを知ることで、大学探しや学部選びのヒントとして活用いただきたく考えています。

 

 

「東経大ライブ」  キミが受けてみたいのは、どの講義? 30分のショート講義。気になる講義だけの参加OK!
講義タイトル 配信日時 担当教員
なぜ、今、社会科学を学ぶべきなのか? 大学で学ぶ意義について考える 3月29日(水) 17:30~18:10

岡本 英男

東京経済大学学長

今日、何種類の生き物を食べましたか? 生物学の観点から、海の豊かさを考える 4月11日(火) 17:30~18:10

大久保 奈弥

東京経済大大学全学共通教育センター教授

大学進学と就職、得するのはどっち? 経済学の視点で、大学進学を考える 4月18日(火) 18:00~18:40

安田 宏樹

東京経済大学経済学部准教授

もし、海外の人と働くことになったら? 異文化マネジメント論を学ぶ 4月28日(金) 18:00~18:40

小山 健太

東京経済大学コミュニケーション学部准教授

美術作品、5分間見続けたことありますか? アートの見方を考える 5月9日(火) 17:30~18:10

李 孝徳

東京経済大学全学共通教育センター教授

コンビニの店舗、レイアウトはなぜ同じ? マーケティングの面白さを知ろう! 5月11日(木) 18:00~18:40

小木 紀親

東京経済大学経営学部教授

SNSで嫌がらせを受けたら、どうする? 不法行為法を学ぶ 5月17日(水) 18:00~18:40

上机 美穂

東京経済大学現代法学部教授

あなたの朝の「儀式」は、何ですか? グローバル社会を生き抜くコミュニケーションを考える 5月22日(月) 18:00~18:40

大橋 香奈

東京経済大学コミュニケーション学部准教授

お金ってなに?金融ってなに? 社会におけるお金の役割を考える 6月1日(木) 18:00~18:40

石川 雅也

東京経済大学経済学部准教授

近年の国際緊張、日本の立場をどう見るか? 法学・国際法学における頭の使い方 6月6日(火) 18:00~18:40

若狭 彰室

東京経済大学現代法学部専任講師

コロナ禍の企業活動、数字で見ると? 財務諸表からできる企業の健康診断 6月15日(木) 18:00~18:40

金 鉉玉

東京経済大学経営学部教授

申込方法

本学公式サイト内特設ページからお申込みください。 

※ライブ配信後はアーカイブ配信を予定しています。

東京経済大学公式サイト内特設ページはこちらから 

https://www.tku.ac.jp/tku-live/

 

 

■東経大インフォメーション

Information 1

キャリアデザインプログラムが「Carellege Action」でツムラと連携

20234月から大学生を対象とした我慢に代わる選択肢を学ぶ研修の共同開発などを実施

 

 東京経済大学キャリデザインプログラムは、2023年4月から、漢方薬メーカーの株式会社ツムラ(本社所在:東京都港区、代表取締役社長CEO:加藤照和)が実施する大学生が心身の不調を隠れ我慢※しない環境づくりを目指す取組み「Carellege Action(ケアレッジ・アクション)」と連携し、我慢に代わる選択肢を学ぶ大学生向け研修プログラムの実施や共同開発などを行います。

 この取組みは、同社が2021年3月に開始した「誰もが不調を無理に我慢することなく、いつでも心地よく生きられる社会」をめざす「#OneMoreChoiceプロジェクト」の一環として展開されるもので、心身の不調や健康に関する悩みをひとりで抱え込んでいる大学生をサポートするために実施されます。

※「隠れ我慢」とは、心身の不調を無理に我慢して、いつも通りに過ごすこと等を指し、ツムラが定義した言葉。

 

本学キャリアデザインプログラムの「Carellege Action」における役割

ツムラが実施する「大学生向け #OneMoreChoice研修」のブラッシュアップ

ツムラが企業や団体向けに提供する、さまざまな不調に対する「隠れ我慢」をなくすための理解獲得を目的とした「#OneMoreChoice研修」を、学生目線でアップデートし、若年向けのプログラム開発を行うほか、男性向けにも理解獲得を促すプログラムを提案する見込み。

 

本学キャリアデザインプログラム担当教員コメント

世界経済フォーラムが2022年7月に公表したジェンダーギャップ指数で日本は116位。相変わらず低迷しています。こうした問題を解消するためにも、これから社会で活躍する学生たちが、女性の健康課題について理解を深め、その対策について考えることが重要だと考え、ツムラのプロジェクトに参画し、研修プログラムを大学で実施することで、ジェンダー平等な社会づくりへの学生の参加意欲を高めることにもつながると考えています。

 

Information 2

2022年度「TKU進一層賞」を表彰。学生のチャレンジを支援

「資格取得部門」など4部門で果敢にチャレンジした学生417名、9団体を奨励

 

 東京経済大学は、2022年度「TKU進一層賞」表彰式を大倉喜八郎 進一層館ホールで開催しました。本学の建学の理念である「進一層(しんいっそう)」を冠したこの賞は、困難な時こそ一歩前へ出てチャレンジする学生を表彰する制度で、「学芸部門」「資格取得部門」「課外活動部門」「ゼミ学外活動部門」の全4部門。

 2022年度の「資格取得部門」では、公認会計士試験に合格した学生9名(卒業生含む)や、税理士試験に合格した2名(卒業生)、日商簿記1級に合格した学生13名などのほか、「ゼミ学外活動部門」では「第18回日銀グランプリ」で最優秀賞を受賞した経済学部の石川雅也准教授ゼミなど、各部門で果敢にチャレンジをした学生417名と9団体に表彰を行いました。

 

Information 3

2023年度の海外研修費における大学補助を拡充

欧米地区等に10万円、アジア地区等に7万円を渡航費補助として支給

 

 東京経済大学は、2023年度に実施する各海外研修の参加費用に対する補助金増額を決定しました。円安等で海外渡航をためらう学生を支援し、コロナ禍で停滞した海外との交流を促すことを目的に、欧米地区等(本学指定のA地区)への研修には10万円、アジア地区等(本学指定のB地区)への研修には7万円を補助。2023年度はコロナ禍前のように多くのゼミが海外で研修を実施できるよう支援体制を整えます。

 なお各海外研修への補助金制度のほか、協定校留学を対象とした奨学金制度も用意しており、海外留学を志す学生の海外での貴重な出会いと発見のチャンスを応援しています。

 

海外研修における補助金制度 (学生1人当たり)
欧米地区等(本学指定のA地区)での研修

7万円(2022年度時点)  10万円(2023年度)

アジア地区等(本学指定のB地区)での研修

4万円(2022年度時点)  7万円(2023年度)

支給対象となる海外研修

海外ゼミ研修、短期海外語学研修など

協定校留学(半年または1年)における奨学金制度
奨学金名称 支給概要 奨学金の選考対象
120周年記念留学支援 折元奨学金

●欧米圏・オセアニア等:月額8万円

●アジア圏等:月額5万円

全ての国外協定校
国外留学生奨学金 「特別奨学金」

●欧米圏・オセアニア等:月額5万円

●アジア圏等:月額4万円

授業料免除の国外協定校
国外留学生奨学金 「留学先学費奨学金」

●留学先の学費相当額を支給

※本学の学費額を上限とする

授業料有料の国外協定校

 

Information 4

国際コミュニケーション学科 第1期生が海外短期研修から無事帰国

学生20名がフィリピン・エンデランカレッジで約3週間の語学研修

 

 東京経済大学コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科の1年生20名が、2023年2月5日(日)~2月25日(土)に実施したフィリピン・エンデランカレッジ(Enderun Colleges)での語学研修を終えて帰国しました。本研修は、2022年度に学部改組によって始動した国際コミュニケーション学科生を対象に開講される授業科目で、本学から参加学生1名あたり補助金4万円を支給しています。

 語学研修を学びの主軸に置きながら、学生自身の体験に基づいた課題発見や、帰国後の学習への動機付けを狙いとしています。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中