【男女100名に調査】消費者金融を利用した理由と金額を徹底解説

2024/8/30 19:32

ふるさと納税を通じて自治体への寄付ができる特産品ポータルサイトを運営する株式会社ふるさと本舗（本社：東京都渋谷区）は、「消費者金融の利用状況調査」を実施しました。

消費者金融の利用状況が気になる方は、参考にしてみてください。

調査概要	消費者金融に関する簡単なアンケート
調査目的	消費者金融の利用に関する意識調査
調査方法	Crowd Worksでアンケートを実施
調査対象	消費者金融を利用したことがある人
調査対象者数	男女100名
調査実施期間	2024年4月
調査詳細	消費者金融の利用状況調査
配信会社名	株式会社ふるさと本舗

カードローンの利用状況調査│調査結果サマリー

【初めて消費者金融を利用した年齢】

1位.20代後半～30代前半：40％

2位.30代後半～40代前半：26％

3位.20代前半：23％

【消費者金融の利用件数】

1位.1件：54％

2位.2件：26％

3位.3件：12％

【借り入れ金額】

1位.10万円～30万円：31％

2位.5万円～10万円：29％

同率3位.30万円～50万円：14％

同率3位.1～5万円：14％

【消費者金融を利用した理由】

1位.生活費の補填：37％

同率3位.娯楽・趣味：17％

同率3位.ギャンブル・投資：17％

【消費者金融を利用したときの職業】

1位.会社員：68％

2位.パート・アルバイト：14％

3位.契約社員・派遣社員：9％

【利用した消費者金融を選んだ理由】

1位.知名度があり安心だった：42％

2位.即日融資に対応していた：31％

3位.無利息期間が長い・金利が低いから：13％

初めて消費者金融を利用した年齢は？

年代	回答割合
20代前半	23％
20代後半～30代前半	40％
30代後半～40代前半	26％
40代後半～50代前半	9％
50代後半～60代前半	2％

初めて消費者金融を利用した年齢で最も多かったのは、40％が回答した「20代後半～30代前半」でした。

続いて多かったのは、「30代後半～40代前半」の26％で、20代後半～40代前半の方が多く利用している傾向にあると分かります。

消費者金融の利用件数は？

利用件数	割合
1件	54％
2件	26％
3件	12％
4件	6％
5件以上	2％

利用件数については、最も多い回答が「1件」の54％、次いで「2件」の26％、「3件」の12％となりました。半分以上の方が1件と回答しており、複数社利用している方は少ない印象です。

借り入れ金額は？

借り入れ金額	割合
1万円以下	4％
1～5万円	14％
5～10万円	29％
10～30万円	31％
30～50万円	14％
50～100万円	2％
100～200万円	5％
200万円以上	1％

消費者金融での借入金額は、「10～30万円」の回答が31％と最も多い回答でした。

次いで、「5～10万円」が29％、「30～50万円」と「1～5万円」が14％となっています。

アンケート結果を見る限りでは、30万円以下の少額を借りている方が多い印象です。生活費の補填に使う方が多いことから、一定額以上を借りている方は少ないと考えられます。

消費者金融を利用した理由は？

理由	割合
生活費の補填	37％
娯楽・趣味	17％
ギャンブル・投資	17％
ショッピング	11％
医療費	7％
冠婚葬祭	5％
交際費	2％
その他	4％

消費者金融を利用した理由で最も多かった回答は、37％の「生活費の補填」です。

2位が趣味・娯楽やギャンブル・投資であるところを見ても、普段の生活に使うお金として借りている方が多いと分かります。

消費者金融を利用したときの職業は？

職業	割合
会社員	68％
パート・アルバイト	14％
契約社員・派遣社員	9％
自営業・自由業	5％
大学生・大学院生	2％
専業主婦・主夫	2％

消費者金融を利用した時の職業は、「会社員」が68％で圧倒的に多い回答となりました。

2位は「パート・アルバイト」の14％、3位は「契約社員・派遣社員」の9％です。この結果を見ると、専業主婦や学生であっても利用できる消費者金融があることが分かります。

利用した消費者金融を選んだ理由は？

選んだ理由	割合
知名度があり安心だった	42％
即日融資に対応していた	31％
無利息期間が長い・金利が低いから	13％
申し込みが簡単だった	5％
行きやすい場所に店舗があった	5％
郵便物や在籍確認がなくバレなそうだった	3％
スマホアプリが使いやすそうだった	1％