EY Japan、メディア・エンターテインメント業界向けコンサルティングサービスの支援体制を強化

EY Japan

●専門チームが、コンテンツ/IPビジネスの価値最大化やグローバル進出、先端技術領域の事業開発などを中心に幅広くサービスを提供し、クライアントを支援

 

●東京ゲームショウ2024では、プレーヤーとの長期的な関係を築き、継続的な収益を目指すゲームモデルである「ライブサービスゲーム」についてインサイトを提供

 

 

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 近藤 聡、以下EYSC)は、映像作品、音楽、ゲームなどのデジタルエンターテインメントコンテンツ、アミューズメント施設やイベントなどのライブエンターテインメントを提供する企業、および、放送局、出版社、新聞社、インターネットメディアなど、幅広いメディア・エンターテインメント業界の企業に向け、新たに専門チームを発足し、コンサルティングサービスの支援体制を強化します。

 

デジタル化の加速、消費者の好みの変化、セキュリティなど多様なリスクのマネジメント、グローバル化に伴う競争の激化、および新しい収益モデルの必要性など、日本のエンタメ業界は多種多様な課題に直面しており、これらについて戦略的な洞察、テクノロジーの活用、およびプロジェクトの迅速な立ち上げと対応が不可欠です。

EYSCの業界に精通するプロフェッショナルチームが、各領域の専門家および広範なグローバルネットワークを活用し、メディア・エンターテインメント業界のクライアントに対して戦略的なアドバイス、テクノロジーの導入、運営の最適化、リスク管理などを支援し、クライアントの成長に貢献します。

 

また、支援体制強化に合わせ、「東京ゲームショウ2024ビジネスデイ」のTGSフォーラムにて、昨今ゲーム業界でゲームスタジオが制作に取り組むものの、従来の開発モデルからの移行には多くの課題がある「ライブサービスゲーム」について特別講演・セミナーを開催します。(リリース下部に概要記載しています)

 

EYSC テクノロジー/メディア・エンターテインメント/テレコムセクター パートナー 今市 拓郎 のコメント:

「日本のメディア・エンタメ業界は、技術革新やグローバル競争の中で、今まさに大きな変革期を迎えています。今年、政府も新たな資本主義による産業革新の一環としてコンテンツ産業活性化戦略を策定するなど、日本のコンテンツビジネスを国家の重要な資産として成長させ、国際的な競争力を高めるための取り組みが進められています。こうした環境の中で、日本のメディア・エンタメ企業のグローバルでのプレゼンス強化や新規事業創出、CX変革など新たな挑戦を支援したいという思いを持ち、私たちはメディア・エンタメ業界に特化して10~15年にわたる豊富な経験を持つスペシャリストを集め、新たなチームを結成しました。業界に対する深い知識と専門性を生かし、クライアントの発展、ひいてはより良い社会の実現に向けて全力で貢献してまいります」

 

提供する主なサービス

●戦略策定・実行支援

 ・ IP戦略策定・実行支援

 ・ 新規IP創出・自社保有IP価値最大化に向けたIP戦略策定
(IPポートフォリオ管理、ライセンシング戦略、ブランド拡張戦略など)

 ・ キャラクターMD商品のグローバル市場進出

 ・ メディアミックス・クロスメディア展開戦略策定・実行

 ・ デジタルプラットフォーム戦略策定・実行 など

 

●イノベーション・新規事業創出

 ・ 新規事業創出・CVC戦略策定・実行

 ・ 新興技術領域事業開発推進(バーチャルプロダクション、バーチャルヒューマン、メタバース広告・  UGCプラットフォームなど)

 ・ その他戦略的パートナーシップ、スタートアップ提携推進 など

 

●顧客体験 (CX)・オペレーション改革

 ・ XRの活用によるCX革新・強化

 ・ デジタルコンテンツのロイヤルティ向上・リテンション戦略策定・実行

 ・ ファンエンゲージメント戦略の設計・実行

 ・ ファンコミュニティの活性化とエコシステムの構築

 ・ マーケティングBPR(データドリブンマーケティング、セールスDX、グローバルマーケティング組織機能改善) など

 

●IT・デジタル

 ・ ビッグデータ分析/活用戦略策定・実行

 ・ デジタルサプライチェーンとコンテンツ管理システムの構築

 ・ サイバーセキュリティ・デジタルリスク管理強化

 ・ 全社システムの統合とクラウドインフラ構築

 ・ クラウドインフラとプラットフォーム戦略の構築

 ・ ストリーミングサービス・デジタルプラットフォームの最適化

 

●組織・人材

 ・ クリエーティブ組織における人的資本経営の導入・実行

 ・ チェンジマネジメントと組織カルチャー変革

 ・ DEI(Diversity, Equity, Inclusion)強化・推進

 ・ エンプロイーエクスペリエンス(EX)向上

 ・ 役員制度/経営者候補育成

 ・ グローバル人材マネジメント

 

●リスクマネジメント

 ・ エンターテインメント企業向け全社的リスクマネジメント(ERM)の構築・導入

 ・ リスクアセスメント実行支援

 ・ 人権リスク対応強化

 ・ サステナビリティリスク管理体制整備 など

 

EYSC東京ゲームショウ2024出展概要

TGSフォーラム スポンサーシップセッション:

プログラム SR-02 「ゲーム開発の未来-Future of game creation-/エンタメ業界のCVC投資戦略」 Powered by EYSC

 

 

講演概要:

近年、ゲーム業界でホットトピックとなっているライブサービスゲームモデルへの転換には制作体制や開発技術の刷新など、多くの課題が存在しています。本講演では最新のリサーチ結果を基にライブサービスモデルへの移行における諸課題と、その解決の方向性について、元スクウェア・エニックスで「ファイナルファンタジー」シリーズのブランドマネージャーを務めた橋本 真司氏、アマゾンジャパン/アマゾンゲームスタジオの山本 恵美子氏ら、業界の最先端で活躍する登壇者を招き、議論を交わします。

また、後半は急速な技術革新と消費者行動の変化が進むエンタメ業界において、未来を切り拓く鍵となるCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)について扱います。講演では日本を代表するCVC、ソニーベンチャーズの波多野 和人氏らを交え、エンターテインメント業界における最新の投資戦略と注目すべき投資先についてのインサイトを提供します。

 

日時: 2024年9月26日(木) 15:00 – 17:00 (ビジネスデイ TGSフォーラム)

会場: 幕張メッセ 国際会議場 301会議室

協賛: EYストラテジー・アンド・コンサルティング

共催: 株式会社日経BP

講演特設サイト:TGSフォーラム 「ゲーム開発の未来-Future of game creation-/エンタメ業界のCVC投資戦略」

東京ゲームショウ2024公式サイト:TOKYO GAME SHOW 2024 - 東京ゲームショウ2024

 

 

EYについて〉

EY | Building a better working world

EYは、「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」をパーパス(存在意義)としています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。

150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。

アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。

 

EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。EYによる個人情報の取得・利用の方法や、データ保護に関する法令により個人情報の主体が有する権利については、をご確認ください。EYのメンバーファームは、現地の法令により禁止されている場合、法務サービスを提供することはありません。EYについて詳しくは、をご覧ください。

 

EYのコンサルティングサービスについて

EYのコンサルティングサービスは、人、テクノロジー、イノベーションの力でビジネスを変革し、より良い社会を構築していきます。私たちは、変革、すなわちトランスフォーメーションの領域で世界トップクラスのコンサルタントになることを目指しています。7万人を超えるEYのコンサルタントは、その多様性とスキルを生かして、人を中心に据え(humans@center)、迅速にテクノロジーを実用化し(technology@speed)、大規模にイノベーションを推進し(innovation@scale)、クライアントのトランスフォーメーションを支援します。これらの変革を推進することにより、人、クライアント、社会にとっての長期的価値を創造していきます。詳しくはey.com/ja_jp/consultingをご覧ください。

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