【酒好きほぼ100人に聞くアンケート酒飲みのミカタ】ワイナリー&ワインフェスに行こう!

酒文化研究所

2019/4/26 18:14

2019年4月26日

株式会社酒文化研究所

【酒好きほぼ100人に聞くアンケート酒飲みのミカタ】

ワイナリー&ワインフェスに行こう!

初夏は魅力的なワインイベントが続々

風薫る季節、間近に迫った10連休は緑豊かなワイナリーに出かけてみてはいかがでしょうか? 山梨や長野には東京から楽々日帰りできるワイナリーがたくさんあります。新潟や山形のワイナリーも新幹線でらくらくアクセスできます。また、5月~6月はワイナリーでのイベントやワインフェスが多い時期です。今回は酒好きほぼ100人にワイナリーへの訪問経験の有無とワインフェスの認知についてお聞きしました。

■ワイナリー訪問の魅力は「試飲」「つくりの様子がわかる」「お買い物」

回答いただいた方は「ワイナリーに4回以上行ったことがある」が46%を占め、「2~3回訪ねたことがある」(27%)を合わせると75%にのぼりました。酒好きというだけでなくワイナリー訪問のベテランです。アンケート結果には、そんな方の意見が色濃く反映されています。

では、まずワイナリー訪問の魅力から見ていきましょう(グラフ1)。選択肢からあてはまるものをいくつでも選んでもらったところ、第1位は「ワインを試飲できる」が71%と圧倒的に高く、2番目に多かった「ワインづくりやブドウ栽培の様子がわかる」(55%)に16ポイントも差をつけました。ワイナリーもほかのお酒と同様に、工場訪問の一番のお楽しみは試飲ができることのようです。ワイナリーは公共交通でアクセスしにくいところも多いので、訪ねる時にはタクシーを利用したり、ハンドルキーパーを決めたりするなど、準備をお忘れなく。

以下、「ワイナリーのショップで買い物を楽しめる」(49%)、「ワイナリーのこだわりがわかる(47%)」、「ワインのつくり手の熱意を感じる(45%)」、「レストランやカフェで食事や喫茶を楽しめる(36%)」、「緑が豊富で気持ちいい(27%)」と続きました。ワインづくりやブドウ栽培の特徴がわかることを魅力だとする方は多いのですが、ワイナリーで食事を楽しんだり、買い物したりすることも同じくらい大切な要素であることがわかります。

グラフ1 ワイナリー訪問の魅力は?

■サントリー登美の丘ワイナリーが知名度&訪問経験率No.1

次に酒文化研究所がおすすめする訪問して楽しいワイナリーについて、認知と訪問経験の有無を質問しました(グラフ2)。知名度と訪問経験率がともに最も高かったのはサントリー登美の丘ワイナリー(山梨県)でした。認知率は6割、訪問経験者は3割を超えています。東京都心から2時間でアクセスできること、見学プログラムやショップが充実していること、古くから自社でブドウ栽培を続けてきたこと、国内外のコンテストで入賞を重ねていることなどが理由でしょうか。アクセスはJR甲府駅からタクシーで30分もしくはJR竜王駅からタクシーで15分です。火曜と水曜は休業日で連休中も4/30と5/1はお休みですので、訪問される際にはご注意ください。

認知率の第2位は余市ワイナリーで55%でした。北海道の余市町は隣接の仁木町とともに近年ワイナリーが続々と誕生しています。日本清酒(札幌市)が経営する余市ワイナリーだけでなく、余市周辺のワイナリーと捉えて「知っている」と回答された方もあったかもしれません。余市ワイナリーはレストランとショップを併設し、毎日営業していますが、小規模な家族経営のワイナリーの多くはショップを週末だけしかオープンしていないか、通常は一般の方を受け入れていません。訪問前に必ず受け入れの可否をご確認ください。

認知率3位のシャトー・メルシャン・ビジターセンター(山梨県)は訪問経験率が31%とサントリー登美の丘ワイナリーと並びます。勝沼エリアの中心的な存在で、ここを拠点にした近隣のワイナリーの巡りはおすすめです。地元のタクシー会社が用意するワイナリー訪問の定額プランもあり、4人でならリーズナブルに利用できます。タクシーはドライバーが試飲を我慢することなく全員で楽しめるのがいいですね。

グラフ2 酒文化研究所おすすめワイナリーの認知率と訪問経験率

■知っているワインイベントは「日本ワインまつり」が第1位

知っているワインイベントの質問では、先日、日比谷公園で開催された「日本ワインまつり」が33%でトップでした。僅差で「甲州市かつぬまぶどうまつり」が続きます(31%)。これは毎年10月初旬に勝沼中央公園グラウンドで開催される甲州市産のワインを楽しむイベントです。ワインブースのほかたくさんの模擬店が出店して賑わいます。第3位は「サントリー登美の丘ワイナリー新酒まつり」で、例年、11月初旬に開催されています。

グラフでは5月~6月に開催されるものをピンクで示しました。塩尻ワイナリーフェスタ(5/18~5/19)は塩尻のワイナリーを巡回バスで巡る催しで、普段、一般公開していないワイナリーも多く参加します。ただし残念ながら今年のチケットは完売。参加したい方は来年に期待してください。例年チケットは3月に発売されますので、サイトをこまめにチェックしてください。

注目の北海道産ワインが揃うのは「さっぽろライラックまつりワインガーデン」です。札幌の中心部にある大通公園7丁目会場で5月16日~26日まで開催されます。北海道はさわやかで気持ちのいい時期です。どうぞお出かけください。

これまで7月に開催されてきた「やまがたワインバルinかみのやま」は、今年はひと月早く6月8日(土)の開催です。山形県のワイナリー及び山形県産のブドウを使用しているワイナリーが一堂に集います。上山城に向かう道沿いにワイナリーや地元の飲食店のブースが並びます。

「蔵出しワインバーin甲府」はJR甲府駅前の広場に山梨県内の30を超えるワイナリーが集まります。ワイン生産者も多く来場するので、いろいろなつくり手の話を聞きながら楽しめます。駅前なのでアクセスしやすくいのもうれしいところです。

日本ワインブドウの父といわれる川上善兵衛が開設した「岩の原葡萄園」は、5月25日(土)と26日(日)の2日間、樽出しワインやおいしい料理とのペアリングを体験できる「岩の原ワインバル」を開催します。期間中はJR上越妙高駅からワイナリーまで送迎バスもあるそう。ワイナリーの公式サイトで事前にチケットを購入しての参加がスムーズです。

グラフ3 知っているワインイベント

■一緒に行くなら「パートナー」や「友人と」

 最後に誰と一緒にワイナリーに一行きたいかをお聞きしました(一択)。もっとも多かったのは「パートナーと」で32%、ほぼ同数で「友人と」(31%)となりました。「家族で」という方も23%あり、ワイナリーは幅広いシチュエーションで楽しまれていることが窺われます。セミナーや見学ツアーが準備されていることが多いので、独りで訪問して好みのプログラムに参加するのもおすすめです。マイペースでいい時間を過ごせるはずです。

グラフ4 ワイナリーには誰と行きたいか?

■調査概要

調査時期:2019年4月19日~4月23日

調査方法:インターネット自記入式アンケート調査

対象:酒文化研究所モニターなど酒好きな方

有効回答:124

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プレスリリース添付画像

サントリー登美の丘ワイナリーから甲府盆地を臨む

グラフ1 ワイナリー訪問の魅力は?

グラフ2 酒文化研究所おすすめワイナリーの認知率と訪問経験率

グラフ3 知っているワインイベント

グラフ4 ワイナリーには誰と行きたいか?

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