第24回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」発表

「大賞」3作品、「奨励賞」3作品が決定

早稲田大学

第24回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」発表

「大賞」3作品、「奨励賞」3作品が決定

 

 

 

詳細は早稲田大学Webサイトをご覧ください。

 

早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、2024年度第24回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナ

リズム大賞」の授賞作品を、受付期間内に応募・推薦された146作品の中から、次のとおり3部門にて「大賞」3作品、および3部門にて「奨励賞」3作品を決定致しました。なお、贈呈式は12月5日(木)に大隈記念講堂で開催いたします。

 

第24回 授賞作品

公共奉仕部門 大賞(1作品)

 

授賞作品名: NHK スペシャル・ETV特集「”冤罪”の深層」シリーズ

受賞者氏名: NHK スペシャル・ETV特集「“冤罪”の深層」シリーズ   取材・制作班   代表者:石原 大史

発表媒体名: NHK 総合テレビ・Eテレ

 

草の根民主主義部門 大賞(1作品)

 

授賞作品名: 長期連載「憲法事件を歩く 理念と現実のはざまで」

受賞者氏名: 信濃毎日新聞 渡辺 秀樹

発表媒体名: 信濃毎日新聞、信濃毎日新聞デジタル

 

文化貢献部門 大賞(1作品)

 

授賞作品名: ETV特集 膨張と忘却 ~理の人が見た原子力政策~

受賞者氏名: ETV特集「膨張と忘却」取材班 代表:石濱 陵

発表媒体名: NHK Eテレ

 

公共奉仕部門 奨励賞(1作品)

 

授賞作品名: 「子どもへの性暴力」

受賞者氏名: 朝日新聞「子どもへの性暴力」取材班 取材班代表:大久保 真紀

発表媒体名: 朝日新聞、朝日新聞デジタル

 

草の根民主主義部門 奨励賞(1作品)

 

授賞作品名: QAB報道特別番組「誰のために島を守る ~自衛隊配備 その先に~」

受賞者氏名: 琉球朝日放送 塚崎 昇平

発表媒体名: 琉球朝日放送

 

文化貢献部門 奨励賞(1作品)

 

授賞作品名: 映画「ちゃわんやのはなし ー四百年の旅人ー」

受賞者氏名: 松倉 大夏

発表媒体名: 劇場公開映画(ポレポレ東中野、第七藝術劇場、他全国公開)

 

■ 「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」概要

[目  的]  自由な言論の環境を作り出すこと、言論の場で高い理想を掲げて公正な論戦を展開する人材を輩出すること、社会的使命・責任を自覚した言論人の育成と、自由かつ開かれた環境の形成への寄与

[募集部門] 公共奉仕部門、草の根民主主義部門、文化貢献部門

[対象作品] 2023年4月1日~2024年5月31日の期間にて、不特定多数を対象としたメディアに公表された作品。作品形式不問。

[受付期間] 2024年4月16日~5月31日

[応募総数] 146作品

[選考方法] 早稲田大学学内外の選考委員10名により、本賞の趣旨に照らした厳正な審査を実施

[主  催] 早稲田大学

[授  賞] 大賞:正賞(賞状)と副賞(記念メダル)および賞金50万円

      奨励賞:正賞(賞状)と副賞(記念メダル)および賞金10万円

 

■ 「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」とは 

早稲田大学は、建学以来多くの優れた人材を言論、ジャーナリズムの世界に送り出してまいりました。

先人たちの伝統を受け継ぎ、この時代の大きな転換期に自由な言論の環境を作り出すこと、言論の場で高い理想を掲げて公正な論戦を展開する人材を輩出することは、時代を超えた本学の使命であり責務です。

「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」は、このような背景のもと、社会的使命・責任を自覚した 言論人の育成と、自由かつ開かれた環境の形成への寄与を目的として2000年に創設、翌2001年より 毎年、広く社会文化と公共の利益に貢献したジャーナリスト個人の活動を発掘、顕彰してきました。

公式WEBサイト:http://j.mp/j-award

 

2024年度選考委員(10名)

梯 久美子:

 ノンフィクション作家

角 英夫:

 元日本放送協会専務理事・大型企画開発センター長

瀬川 至朗:

 早大政治経済学術院教授(ジャーナリズム研究)

高橋 恭子:

 早大政治経済学術院教授(映像ジャーナリズム論)

武田 徹:

 ジャーナリスト、専修大学文学部教授

土屋 礼子:

 早大政治経済学術院教授(メディア史、歴史社会学)

中谷 礼仁:

 早大理工学術院教授(建築史、歴史工学研究)

三浦 俊章:

 ジャーナリスト

ルーシー・クラフト:

 ジャーナリスト

若林 幹夫:

 早大教育・総合科学学術院教授(社会学、都市論)

[記念講座]「ジャーナリズムの現在」(全学部生対象)

2002年4月より開講。前年の本賞受賞者、選考委員、活動が注目されたジャーナリストの方々を講師として迎えています。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

ロゴ01

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中