岡山大学等との共同研究開発成果が論文掲載されました

メディネット

2015年10月23日

株式会社メディネット

岡山大学等との共同研究開発成果が論文掲載されました

 当社は、国立大学法人岡山大学および東京大学医学部附属病院と、腫瘍免疫応答を高感度に定量評価する技術開発を進めておりましたが、この度、国立大学法人岡山大学、東京大学医学部附属病院、川崎医療福祉大学および当社の共同研究グループにより、本技術の有用性が確認され、下記の論文に掲載されましたのでお知らせいたします。

 本共同研究開発については、科学研究費補助金(基盤B)等の助成を受けて実施しており、また、本研究テーマに対して(公財)岡山工学振興会より平成27年度内山勇三科学技術賞を授与頂いております。

<論文情報>

タイトル:Sensitive Multiplexed Quantitative Analysis of Autoantibodies to Cancer Antigens with Chemically S-Cationized Full-Length and Water-Soluble Denatured Proteins

著者:Junichiro Futami, Hidenori Nonomura, Momoko Kido, Naomi Niidoi, Nao Fujieda, Akihiro Hosoi, Kana Fujita, Komako Mandai, Yuki Atago, Rie Kinoshita, Tomoko Honjo, Hirokazu Matsushita, Akiko Uenaka, Eiichi Nakayama, and Kazuhiro Kakimi

掲載論文:

Bioconjugate Chem., Article ASAP

DOI:10.1021/acs.bioconjchem.5b00328

Publication Date (Web):September 10, 2015

 なお、本共同研究開発の関する概要及び本結果につきましては、国立大学法人岡山大学が2015年10月23日付にて開示された「腫瘍免疫応答を高感度に定量評価する技術開発に成功~がん免疫治療の実用化を加速する診断薬に~」(添付)をご参照ください。

以上

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中