“冷凍食品の利用状況”実態調査結果について
2019年4月8日
一般社団法人 日本冷凍食品協会
全国の25歳以上の男女1250人※に聞く
“冷凍食品の利用状況”実態調査結果について
冷凍食品を使わない人は、年々減少
購入場所は「ドラッグストア」や「コンビニエンスストア」が増加し、多様化。
一般社団法人日本冷凍食品協会(会長 伊藤滋)は、本年2月23日から2月24日にかけて、冷凍食品の利用者を対象に、『“冷凍食品の利用状況”実態調査』を実施しました。
◎ 冷凍食品を「ほとんど又はまったく使わない」人は、年々減少。
◎ 1年前より、冷凍食品を利用する頻度が「増えた」が増加。
◎ 冷凍食品の魅力は、「おいしい」が増加傾向で推移。
■ スクリーニング調査(n=9,970)によると、冷凍食品を利用する頻度は、「ほとんど又はまったく使わない」(女性21.0%→19.1%→17.3%、男性23.6%→21.3%→20.2%)で、年々減少傾向。
■ 冷凍食品の利用頻度が1年前より「増えた」(女性27.5%、男性23.0%)。
ここ3年間、増加で推移。
■ 冷凍食品の魅力は、男女とも若い層で「おいしい」が高評価で、年々増加傾向で推移。
◎ 購入場所は、若い人を中心に、「ドラッグストア」や「コンビニエンスストア」が増加。
◎ パッケージの表示で「必ず見る」のは、「調理方法」が最多。
◎ 「5割引」で購入する割合が年々減少。
■ 冷凍食品の購入場所は、「スーパーマーケット」が男女とも9割台だが、
男女とも若い人ほど「ドラッグストア」や「コンビニエンスストア」が高い。
■ パッケージの表示で「必ず見る」は男女とも「調理方法」(女性 35.2%、男性28.3%)が最多。
■ 割引を行っている場合に購入することが多い価格は、「5割引」が男女とも年々減少。
◎ 食品ロスが“ある”は過半数(53.6%)。若い人ほど高い傾向。
◎ 1週間に1回以上、ホームフリージングをしている人は半数以上。
一方、8割程度が失敗経験あり。
■ 家庭での食品ロスは、全体の53.6%(よくある+たまにある 男女計)が“ある”と回答。
男女とも若い人ほど食品ロスが高い傾向。
■ 男女ともに、1週間に1回以上(「2、3日に1回程度」+「1週間に1回程度」)ホームフリージング(家庭での冷凍保存)をしている人は半数以上(女性 58.4%、男性52.0%)。ホームフリージングをしている人のうち、8割程度(女性84.0%、男性76.2%)は“失敗をしている”と回答。
※調査対象:冷凍食品を「月1回以上」利用している25歳以上の男女各625人
<調査概要>
【調査方法】 インターネット調査
【調査対象】 冷凍食品を「月1回以上」利用している25歳以上の男女各625人
【調査期間】 2019年2月23日(土)~2月24日(日)
【標本構成】 スクリーニング調査(回答対象者を絞り込むための調査):有効回収9970人
本調査:有効回収1250人
※詳細は以下プレスリリースをご確認ください。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 一般社団法人日本冷凍食品協会
- 所在地 東京都
- 業種 食料品
- URL https://www.reishokukyo.or.jp/
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