塩ビパンチングプレート新規商品(3種類)を販売開始

松陽産業

松陽産業株式会社 https://www.shoyo-sangyo.co.jp/

<概要>

パンチングメタル最大手の松陽産業株式会社(本社:大阪市、代表取締役:竹内和彦)は、新たにタキロンシーアイ社製硬質塩ビプレート(ET1980/ETSP1388)への多孔加工を行った塩ビパンチングプレートを本格販売開始いたしました。具体的には、幅1,000 mm×全長2,000 mm、板厚3.0 mmにφ3.0-P7.0 並列(グレー色)、および、板厚5.0 mmにφ5.0-P12 並列(グレー色、アイボリー色)の計3種類のラインナップとなっております。発売開始初年度の売上目標は10百万円をめざします。

お客さまのお困りごとに対して松陽産業が長年培ってきたパンチングメタルの加工技術を応用し、既存の金属用加工設備を大規模改修して硬質塩ビプレートに対応可能な自動加工ラインを設置のうえ、少量から量産にも対応できる体制を確立して生産を開始いたしました。

今後さらにラインナップを拡充し、お客さまのご要望に沿った多彩な商品の提供を進めてまいります。尚、これらの商品は、弊社ショッピングサイト(https://punching-shop.com)にてお買い求めいただけます。

 

<詳細>

本商品は、クリーンルーム/半導体装置外装パネル/メッキ装置/エッチング装置/大型製造装置外板/装置フィルターダクト・通風/汎用工業用材料/内外装建材/ディスプレイ(看板・標示板)/農業用資材(育苗関連) / 養殖用資材/観賞用水槽など、幅広い分野のさまざまな用途で使用されるものです。

 

[商品の特徴]

・高品質なタキロンシーアイ社製硬質塩ビプレートを使用

・長年培ってきたパンチング技術と最新の自動化ラインによる安定的な製品を1枚から全国配送

 

写真1.新商品外観(各種)

 

写真2.φ5.0-P12 並列(イメージ図)

 

 

写真3.生産設備(孔あけ工程)

 

弊社代表取締役の竹内和彦は、「孔あけ事業を通じて『わお!』のときめきを提供する会社として塩ビパンチングプレートの安定供給にも積極的に取り組み、お客さまのお困りごとに真摯に向き合う姿勢を大切にし、今後も新たな孔あけ製品の開発に取り組んでいきたい」と申しております。

 

[発売開始商品]

 

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>

松陽産業株式会社 事業推進チーム

〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階

TEL: (大阪) 06-6262-7070 (千葉) 047-410-0380    FAX: (大阪)06-6262-7002

お問い合わせフォーム(松陽産業ショッピングサイト): https://punching-shop.com/contact

 

<参考情報>

松陽産業株式会社https://www.shoyo-sangyo.co.jp

1967年設立。金属を主体とした素材をプレス金型で孔あけ加工したパンチングメタルメーカーでは日本最大手で第57期(2023年8月~2024年7月)の売上は4,687百万円。本社(大阪市中央区;関西営業所含む)、千葉事業所(千葉県船橋市;関東営業所含む)、岡山事業所(岡山県新見市;岡山工場含む)、群馬事業所(群馬県太田市;群馬工場含む)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(天井部)、商業ビル壁面にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。

 

本商品の開発にかかわる経緯

2024年9月までタキロンシーアイ社が「フィルタープレート」として販売されていた商品について生産設備面から廃番とする判断をなされた。同商品の既存のお客さまより、弊社に塩ビ板への孔あけ加工の可否のお問合せがあり、お困りごとへのソリューション提供(Perforated Material Solutions® 「孔あき材料を通じてお客さまの課題解決に貢献いたします」)の一環として取り組みを開始。タキロンシーアイ社のご支援の下、品質と安定的な供給も念頭に既存の自動加工設備の大規模な改修と樹脂加工専用金型の開発を進めた結果、塩ビパンチングプレートとして販売するにいたった。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中