西武ホールディングス、台湾鉄路管理局と友好協定を締結

2015年2月12日

株式会社西武ホールディングス

台湾鉄路管理局との包括的事業連携に関する友好協定締結について

当社は、台湾鉄路管理局(本社:台湾 台北市、局長:周 永暉)(以下「台湾鉄路」という)と相互の友好関係をより強化するため、2015年3月14日(土)に「包括的事業連携に関する友好協定」を締結することといたしました。

また、台湾鉄路とより事業内容の関係性が強い当社の連結子会社である西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、取締役社長:若林 久)においては、同日、「姉妹鉄道協定」を締結いたします。

                      記

 

当社グループでは、訪日外国人のお客さまに訴求できる魅力ある施設を日本全国のさまざまな地域で有しております。また、“『観光大国ニッポン』の中心を担う企業グループへ”をグループ全体のスローガンとして掲げ、グループ各社間における連携をより一層強化し、多くの訪日外国人のお客さまにご利用いただくことでグループ全体の企業価値向上を目指し取り組んでおります。

こうした中、台湾から日本を訪れる年間の旅行者は、国・地域別で最も多い約282万人(JNTO訪日外客数統計値 平成27年1月20日発表)となっており、当社グループにおいても台湾を重要な地域と位置づけ、台湾鉄路と当社は共に、鉄道事業、その他関連事業など、幅広い事業分野に力を入れていることから、包括的に連携することで事業の発展・地域社会への貢献が相互に実現できるものと考え今般締結の運びとなりました。

両者による「包括的事業連携に関する友好協定」の締結における調印式を、2015年3月14日(土)、グランドプリンスホテル新高輪「国際館パミール」にて執りおこないます。

                                                                                                                       以 上

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